③ 式と方程式・関数

データサイエンス数学ストラテジスト[中級]333

問題

頂点の座標が (-3, 7) であり、y軸との切片が -2 である2次関数の式を求める手順として、誤っているものはどれか。

Ay軸との切片が-2であることから、x = 0, y = -2 という座標を式に代入する。
B代入して得られる -2 = a × 3^2 + 7 を解くと、a = -1 となる。
C求める2次関数の式は、y = -x^2 - 6x - 2 となる。
D頂点の座標から、求める式は y = a(x - 3)^2 + 7 とおくことができる。✓ 正解

正解

D頂点の座標から、求める式は y = a(x - 3)^2 + 7 とおくことができる。

解説

頂点のx座標が-3であるため、平方完成の式の形は (x - 3)^2 ではなく、符号を反転させた (x + 3)^2 とおく必要があります。

分野解説:③ 式と方程式・関数

収録762問中142問と最も多い分野で、公式の学習分野1の中核。単項式・多項式の次数、指数法則、因数分解とたすき掛け、素因数分解、1次方程式と移項、連立方程式(加減法・代入法)、解の公式と判別式、1次関数の傾きと切片、2次関数の平方完成・頂点・軸を扱う。収録問題では判別式b^2-4acの符号を軸に、実数解の個数とグラフがx軸と交わる点の数を別々の言い方で問う設問が並ぶ。「解が2つ」「交点が2つ」「重解」「交点なし」の対応表を頭に入れておくと、判別式まわりの取り違えを減らせる。

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データサイエンス数学ストラテジスト[中級]について

算数から機械学習・ビジネス数学までを五肢択一30問で測る、日本数学検定協会のIBT資格

主催公益財団法人 日本数学検定協会(1999年7月設立、東京都台東区上野。実用数学技能検定=数検の実施団体)。国家資格ではなく同協会が独自に認定する民間資格で、定款上は「ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施」に位置づく事業として2021年9月に新設された。申込と受験のシステムは株式会社CBT-Solutionsが管理運営する「CBTS 資格・検定IBT」が担う。
出題形式五肢択一のIBT形式(インターネットに接続した環境でオンライン上で解答する方式)。中級は30問で30点満点=1問1点。科目に分かれておらず、階級ごとに1回の試験で完結する。出題は公式の4つの学習分野からで、中級の配分の目安は学習分野1(計算能力と数学的理論)が50%、学習分野2(機械学習・深層学習)・学習分野3(アルゴリズム)・学習分野4(ビジネス数学)が各16.7%。上級は40問で、分野2が25%と配分が変わる。
試験時間90分。科目別の区切りはなく、30問を通しで解く。上級は40問120分。
受験料中級7,000円(10%消費税込。上級は9,000円)。一般・学生といった個人の区分別料金はない。高等学校や大学などの学校教育機関で3人以上まとめて申し込む団体受験なら、1人につき500円引きになる。支払いはクレジットカード・コンビニ・Pay-easyから選べ、決済完了後のキャンセルと返金はできない。
合格基準中級は60%以上、すなわち30点中18点以上(30問中18問正解)で合格。上級は70%以上(40点中28点)。学習分野ごとの足切り(分野別最低点)は公式の受験案内に記載がなく、総合得点で判定される。ただし合格基準に達したうえで、「データサイエンス(DS)数学基礎力」と「データサイエンス(DS)数学コンサルティング力」の得点バランスに応じて☆☆☆・☆☆・☆の3種類のオープンバッジに分かれる(合格の証明としての差はない)。
難易度★★★☆☆
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