⑫ 老後の生活設計/C分野 総合問題

DCプランナー1級635

問題

ライフプランニングのステップとして不適切なものはどれか

Aライフイベント表を作成し予算を把握する
B必要に応じて見直しや修正を提案する
C現状を分析して問題点を洗い出す
D実収入(税込)に基づきキャッシュフロー表を作成する✓ 正解

正解

D実収入(税込)に基づきキャッシュフロー表を作成する

解説

キャッシュフロー表は、実収入ではなく可処分所得に基づいて作成することが望ましいです。

分野解説:⑫ 老後の生活設計/C分野 総合問題

C分野の締めにあたる、生活設計とコンサルティングの分野。収録50問では、可処分所得の定義、キャッシュフロー表の当年末貯蓄残高の算出式、変動率を掛ける対象、現在価値で捉える項目といった作表の基本ルールが問われる。シングル・DINKS・ファミリー・シニアという層ごとの保障や資金計画の考え方、金融審議会の報告書が示す現役期・リタイア期前後・高齢期の区分と「資産寿命」「自助」の位置づけも対象。iDeCoの拠出停止やポータビリティ、受取時の税制など制度知識と生活設計を結ぶ設問も含まれる。

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DCプランナー1級について

確定拠出年金と年金・退職給付制度の専門家を認定する、A・B・C3種目のCBT試験

主催一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)と日本商工会議所が、各地商工会議所の協力の下で運営する「日商・金財DCプランナー認定制度」の一環として行われる能力判定試験。公式表記は「DCプランナー認定試験」で、国家検定(技能検定)として位置づける記載は日商・きんざいいずれの公式ページにも確認できませんでした。試験内容・試験制度の問合せ先は金融財政事情研究会 検定センター、合格後の資格登録・更新の実施主体は日本商工会議所 事業部、受験申込と受験サポートは株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズが担当する。
出題形式CBT(ネット試験)方式。1級はA分野(年金・退職給付制度等)、B分野(確定拠出年金制度)、C分野(老後資産形成マネジメント)の3種目に分かれ、それぞれが独立した試験として実施される。出題形式は各種目とも四答択一式10問と総合問題4題で、各100点満点。四答択一式と総合問題それぞれの配点内訳は公表を確認できませんでした。3種目は同じ日にまとめて受ける必要はなく、任意の順に別日程で受験できる。問題は特に指示がない限り7月1日現在施行の法令に基づく。参考までに2級は四答択一式30問・総合問題10題の1試験構成。
試験時間A分野・B分野・C分野いずれも各90分。3種目は独立した試験なので、通しで受ければ合計270分だが、種目ごとに別の日程で予約してもよい。試験開始前に操作方法などの案内があり、受験者は試験開始時刻の30分前から5分前までに本人確認書類を持参してテストセンターに来場する。参考までに2級は1試験120分。
受験料各5,500円(税込)。1級はA・B・Cの3種目それぞれに受験料がかかるため、3種目すべてを受験すると計16,500円(税込)となる。受験料が受験者本人の支払いの場合、申込後のキャンセルには所定のキャンセル料(受験料が10,000円未満のときは1,100円・税込)がかかり、受験日の2日前以降は変更・キャンセル・返金が一切できない。参考までに2級の受験手数料は7,700円(税込)。
合格基準各種目とも100点満点で70点以上(きんざい側の表記は「合格基準 各7割」)。A・B・Cの3種目すべてに合格して初めて1級の合格者となる。1つの試験の中でさらに細かい分野別の基準点(足切り)を設けている旨の記載は公式ページに無いが、A・B・Cがそれぞれ独立した試験である以上、3分野それぞれに7割という足切りが課されるのと同じ構造になる。各種目の合格に有効期限はないため、合格済みの種目は持ち越し、不合格だった種目だけを受け直せる。ただし3種目は同一のマイページで合格する必要があり、別々のマイページを後から統合することはできない。
難易度★★★★☆
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