ケンテイラボ

① 処方読解

化粧品成分検定1級19

問題

あるクレンジングジェルの全成分表示の先頭に「グリセリン」が記載されている。この処方の特徴として最も推測される製品の機能はどれか。

Aメイクの油分を強力に分解するピーリング効果
B肌にのせた際に温かさを感じる温感効果✓ 正解
C洗い流した後に氷のような冷感を与えるクーリング効果
D肌の水分を完全に遮断するウォータープルーフ効果

正解

B肌にのせた際に温かさを感じる温感効果

解説

グリセリンには水と混ざる際に発熱する「溶解熱」の性質があり、全成分表示の一番目にくるほど多量に配合された製品は、この性質を利用した温感化粧品であることが多いと読み解けます。

分野解説:① 処方読解

化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第1820問 →

同じ分野の関連問題

18ピーリング化粧品の成分として「乳酸」が配合されている。同じく乳酸をベースとする「乳酸Na」を用いた場...20配合成分に「乳酸Na」を用いた化粧水がある。乳酸Naが保湿成分として用いられる背景として、ヒト角質層...17コンディショナーの成分表示に「水、セタノール、ステアルトリモニウムクロリド…」と続いている。このベー...21育毛剤の全成分表示に「ショウガ根エキス」が含まれている。この成分が育毛剤において期待されている主たる...

化粧品成分検定1級について

処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格

主催一般社団法人日本化粧品成分検定協会
出題形式マークシート形式・40問
試験時間40分
受験料13,200円(税込)
合格基準正答率70%以上(28問以上)
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →

化粧品成分検定1級の関連記事

化粧品成分検定1級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

化粧品成分検定1級に合格するための勉強法を解説。処方読解・代替成分思考・法規応用など1級特有の難関分野の攻略ポイントをまとめました。

化粧品成分検定1級の難易度・合格率は?2級との違いを徹底解説

化粧品成分検定1級の難易度・合格率・勉強時間の目安を解説。処方読解・法規応用など1級特有の難関ポイントと、2級からのステップアップ学習法を紹介します。

化粧品成分検定1級 INCI名の覚え方早見表【処方読解の極意】

化粧品成分検定1級で頻出のINCI名(国際表示名)を機能別に早見表で整理。処方読解問題で迷わないための暗記法も解説します。

← 問題一覧へ戻る