① 処方読解
化粧品成分検定1級 第20問
問題
配合成分に「乳酸Na」を用いた化粧水がある。乳酸Naが保湿成分として用いられる背景として、ヒト角質層のどの機能・成分と関連が深いか。
A真皮層のコラーゲン生成を直接的に促進するホルモンの一種である。
B角質層に存在するNMF(天然保湿因子)に含まれ、水分保持に寄与する成分である✓ 正解
C皮脂腺から分泌されるスクワレンの酸化を防ぐ抗酸化酵素である。
Dターンオーバーを停止させ、蒸散を完全に防ぐ
正解
B:角質層に存在するNMF(天然保湿因子)に含まれ、水分保持に寄与する成分である
解説
乳酸塩(乳酸Naなど)は角質層のNMFに関連する成分として知られ、角質層での水分保持に寄与するため、化粧水の保湿設計で採用される。
分野解説:① 処方読解
化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |