⑤ 機能性成分(応用)
化粧品成分検定1級 第164問
問題
水系美容液にアスコルビン酸を配合したところ、保管中に褐変しやすい。ベタつきを増やしすぎず安定性を上げるために、まず確認・設計すべき要素として最も適切なのはどれか。
A多価アルコールをDPGに変えれば必ず安定化する
Bグリセリンを高配合して粘度で酸化を止める
Cコレステロールを入れて水系の酸化を止める
D金属イオン・pH・溶存酸素・光・容器(遮光/エアレス等)など、酸化促進要因の管理✓ 正解
正解
D:金属イオン・pH・溶存酸素・光・容器(遮光/エアレス等)など、酸化促進要因の管理
解説
アスコルビン酸の褐変は酸化に起因しやすく、金属イオン(触媒)、pH条件、溶存酸素、光、容器のヘッドスペースなどの影響が大きい。溶剤変更は“対策の一部”で、まず促進要因の管理を優先して読む。
分野解説:⑤ 機能性成分(応用)
美白・抗老化・保湿・抗炎症など各種機能性成分の応用知識を学ぶ分野です。ビタミンC誘導体・ナイアシンアミド・レチノール・トラネキサム酸など主要成分のメカニズム、有効濃度、配合上の注意点、組み合わせの相性、最新トレンド成分(バクチオール・ペプチドなど)を整理。製品の差別化を生む知識として重要な分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |