④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第161問
問題
洗い流さないヘアトリートメントにおいて、「シクロペンタシロキサン」が多用される処方上の理由はどれか。
A毛髪の内部まで浸透し、切断されたケラチン結合を強力に再結合させるため。
B肌や髪に塗布した後は徐々に揮発するため、ベタつかずサラッとした感触を残すことができるため。✓ 正解
C水分を抱え込んで数十倍に膨張し、髪に強烈なボリューム感を与えるため。
D紫外線を100%反射し、髪の退色を完全に防ぐことができるため。
正解
B:肌や髪に塗布した後は徐々に揮発するため、ベタつかずサラッとした感触を残すことができるため。
解説
代表的な環状シリコーンであるシクロペンタシロキサンは、肌や髪に塗布した後は徐々に揮発し、ベタつかずサラッとした感触を与えるため洗い流さないヘアトリートメント等に使用されます。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |