④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第144問
問題
水系化粧水で「メチルパラベン」と「フェノキシエタノール」を併用する設計がある。最も実務的な理由はどれか。
Aどちらかが毒性を中和するため
B作用スペクトルや処方条件(溶解性・相互補完)を踏まえ、防腐設計のリスク分散を狙うため✓ 正解
C結合して紫外線吸収剤になるため
D併用しないと成分表示できないため
正解
B:作用スペクトルや処方条件(溶解性・相互補完)を踏まえ、防腐設計のリスク分散を狙うため
解説
防腐は単一成分で完結せず、相互補完・溶解性・pH・容器・製造衛生などの総合設計。併用はその一手段。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |