④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第145問
問題
エイジングケアにおいて「糖化」への対策が注目されている。糖化が肌に及ぼす影響について、化学的な変化と肌状態の関係として正しいものはどれか。
A糖が皮脂と結合して過酸化脂質となり、強力なニキビを発生させる。
B糖が真皮のコラーゲンやエラスチン等のタンパク質と結合(変質)し、肌の弾力低下や褐色の糖化生成物による黄ぐすみを引き起こす。✓ 正解
C糖が角質層の水分を奪い、瞬時に乾燥ジワを形成する。
D糖が紫外線吸収剤と反応して有毒ガスを発生させ、肌のバリア機能を破壊する。
正解
B:糖が真皮のコラーゲンやエラスチン等のタンパク質と結合(変質)し、肌の弾力低下や褐色の糖化生成物による黄ぐすみを引き起こす。
解説
糖化とは、体内の糖がタンパク質(真皮のコラーゲン等)と結合する化学反応であり、これによってタンパク質が変質し、肌の弾力低下や褐色の糖化生成物による黄ばみを生じさせます。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |