③ 法規応用
化粧品成分検定1級 第107問
問題
化粧品の全成分表示を確認したところ、「水、BG、ローズマリー葉エキス」と記載されていた。処方開発者の意図として、この記載から推測される正しい事実関係はどれか。
A防腐剤が記載されていないため、この製品は数日で腐敗する危険性が高い。
B「ローズマリー葉エキス」という“エキス原料”が、水とBGを溶媒として抽出・調製された原料であることが推測できる。✓ 正解
CBGとローズマリー葉エキスが化学反応を起こし、新たな有効成分を合成している。
D水とBGが完全に分離しているため、使用前に必ず振る必要がある二層式処方である。
正解
B:「ローズマリー葉エキス」という“エキス原料”が、水とBGを溶媒として抽出・調製された原料であることが推測できる。
解説
「水、BG、植物名」は“エキス原料の構成(抽出溶媒)”を示すことが多い。BGには補助的な静菌性もあるが、防腐設計は処方全体(pH、キレート、容器、製造管理等)で判断する。
分野解説:③ 法規応用
薬機法・全成分表示制度・効能効果56項目などの法規を実務に応用する力を学ぶ分野です。配合可能・禁止成分の判断、表示の適正性、医薬部外品との区分、広告表現の境界線など、グレーゾーンの判断が問われます。法律の条文だけでなく実務での運用を理解しておくことが重要な、リスクマネジメント分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |