③ 法規応用
化粧品成分検定1級 第103問
問題
全成分表示における「アルコール」の取り扱いについて、化粧品の法規制や一般的な分類の観点から正しい解釈はどれか。
A「フェノキシエタノール」はエタノールの一種であり、アルコール過敏症の人は使用を避けるべきである。
B化粧品において一般に「アルコール」に分類される成分のうち、単にアルコールという場合は「エタノール」だけを指す。✓ 正解
C「セタノール」などの高級アルコールは揮発性が高く、清涼感を与える目的で配合される。
D多価アルコールであるBGやDPGは「アルコールフリー」処方には配合できない。
正解
B:化粧品において一般に「アルコール」に分類される成分のうち、単にアルコールという場合は「エタノール」だけを指す。
解説
化粧品で一般に「アルコール」という場合はエタノールのみを指します。「フェノキシエタノール」はエタノールとは構造も性質も異なる成分であり、一般的にアルコールには分類されません。
分野解説:③ 法規応用
薬機法・全成分表示制度・効能効果56項目などの法規を実務に応用する力を学ぶ分野です。配合可能・禁止成分の判断、表示の適正性、医薬部外品との区分、広告表現の境界線など、グレーゾーンの判断が問われます。法律の条文だけでなく実務での運用を理解しておくことが重要な、リスクマネジメント分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |