① 構造1(本体・熱・各部構造)

二級ボイラー技士31

問題

ボイラーの胴やドラムにおいて内圧による引張応力が生じる方向とその継手に関する記述として正しいものはどれか。

A引張応力は長手方向にのみ生じ長手継手に作用する
B引張応力は周方向にのみ生じ周継手に作用する
C周方向の引張応力は長手継手に作用し長手方向の引張応力は周継手に作用する✓ 正解
D周方向の引張応力は周継手に作用し長手方向の引張応力は長手継手に作用する

正解

C周方向の引張応力は長手継手に作用し長手方向の引張応力は周継手に作用する

解説

胴板内部に生じる内圧による引張応力のうち周方向の応力は長手継手を引き裂く方向に作用し長手方向の応力は周継手に作用します。

分野解説:① 構造1(本体・熱・各部構造)

ボイラーの基本構造と熱の基礎を学ぶ分野です。放射伝熱面・接触伝熱面といった伝熱の仕組み、丸ボイラー(炉筒煙管ボイラー等)と水管ボイラー・鋳鉄製ボイラーの構造上の特徴や長所短所、ボイラー効率や保有水量の考え方が頻出です。「構造に関する知識」科目の土台となる分野で、各形式のメリット・デメリットを対比して整理すると、この後の附属品や取扱いの理解もスムーズになります。まず伝熱面と本体構造の用語を確実に押さえましょう。

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