⑥ 燃料燃焼2(気体固体燃焼・大気汚染・燃焼室・通風)

二級ボイラー技士265

問題

燃焼で生じる「サーマルNOx」と「フューエルNOx」の生成プロセスに関する記述として、正しいものはどれか。

AサーマルNOxは燃焼用空気中の窒素が酸素と反応して生じ、フューエルNOxは燃料中の窒素化合物から酸化によって生じる✓ 正解
BサーマルNOxは燃料中の窒素化合物から生じ、フューエルNOxは空気中の窒素から生じる
CサーマルNOxは1500℃以下の低温で発生し、フューエルNOxは1500℃以上の高温でのみ発生する
DサーマルNOxは遊離炭素の酸化によって生じ、フューエルNOxは灰分と硫黄の結合で生じる

正解

AサーマルNOxは燃焼用空気中の窒素が酸素と反応して生じ、フューエルNOxは燃料中の窒素化合物から酸化によって生じる

解説

サーマルNOxは燃焼用空気中の窒素が高温下で酸素と反応して生じ、フューエルNOxは燃料中の窒素化合物から生じます。

分野解説:⑥ 燃料燃焼2(気体固体燃焼・大気汚染・燃焼室・通風)

気体・固体燃料の燃焼方式と、燃焼室・通風・大気汚染を扱う分野です。気体燃料の予混合燃焼・拡散燃焼、逆火(フラッシュバック)、固体燃料の燃焼、燃焼室の構造、通風(自然通風・押込通風・誘引通風・平衡通風)、NOx・SOx・ばいじんなど排ガスによる大気汚染とその防止が頻出テーマです。燃焼方式の違いと通風方式の分類は混同しやすいので、それぞれの仕組みと特徴を対比して整理し、環境対策の考え方まで押さえましょう。

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