⑥ 燃料燃焼2(気体固体燃焼・大気汚染・燃焼室・通風)

二級ボイラー技士259

問題

流動層燃焼方式の特徴として、微粉炭バーナ燃焼方式と比較した場合に誤っているものはどれか。

A石炭灰の溶融を促進して伝熱性能を上げるため層内温度を1500℃以上に保つ✓ 正解
B石炭を1〜5mm程度の粒径に粉砕すれば足りるため粉砕動力が軽減される
C石炭以外の木くずや廃タイヤといった低質な燃料でも時間をかけて燃焼できる
D燃料と固体粒子が混ざり合って撹拌されることで流動層内部の伝熱性能がよい

正解

A石炭灰の溶融を促進して伝熱性能を上げるため層内温度を1500℃以上に保つ

解説

流動層燃焼方式では、石炭灰の溶融を避けるために蒸発管を配置し、層内温度を700〜900℃の低温に制御します。

分野解説:⑥ 燃料燃焼2(気体固体燃焼・大気汚染・燃焼室・通風)

気体・固体燃料の燃焼方式と、燃焼室・通風・大気汚染を扱う分野です。気体燃料の予混合燃焼・拡散燃焼、逆火(フラッシュバック)、固体燃料の燃焼、燃焼室の構造、通風(自然通風・押込通風・誘引通風・平衡通風)、NOx・SOx・ばいじんなど排ガスによる大気汚染とその防止が頻出テーマです。燃焼方式の違いと通風方式の分類は混同しやすいので、それぞれの仕組みと特徴を対比して整理し、環境対策の考え方まで押さえましょう。

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