⑤ 燃料燃焼1(燃料・液体気体固体・重油バーナ)

二級ボイラー技士242

問題

重油の加熱温度による弊害に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

A加熱温度が高すぎるとバーナ管内で気化してベーパロックを起こすことがある
B加熱温度が高すぎると噴霧状態が不安定になりいきづき燃焼となることがある
C加熱温度が低すぎるとバーナ内で重油が気化してベーパロックの原因となる✓ 正解
D加熱温度が低すぎると粘度が高いため霧化不良となりすすを発生する原因となる

正解

C加熱温度が低すぎるとバーナ内で重油が気化してベーパロックの原因となる

解説

ベーパロックは加熱温度が「高すぎる」場合に管内で燃料油が気化して起こる現象であり、低すぎるときには起こりません。

分野解説:⑤ 燃料燃焼1(燃料・液体気体固体・重油バーナ)

ボイラーで使う燃料の性質と液体燃料の燃焼を学ぶ分野です。固体燃料の工業分析・元素分析、着火温度(発火点)や引火点、発熱量(高発熱量・低発熱量)といった燃料の基礎、重油の性状と重油バーナ(圧力噴霧式・回転式など)の種類と特徴が頻出です。「燃料及び燃焼に関する知識」科目の前半にあたり、燃料の分析値や発熱量の用語を正確に区別できるかが問われます。用語の定義を最初に固めると、燃焼の仕組みの理解が進みます。

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