④ 取扱い2(自動制御操作・保全・水管理)

二級ボイラー技士175

問題

ボイラーの酸洗浄作業中において、ボイラー周辺を「火気厳禁」としなければならない理由として正しいものはどれか。

A不純物であるシリカが燃焼して有毒ガスを発生するため
B抑制剤(インヒビタ)が揮発して引火しやすいため
C洗浄液の温度が100℃を超えて熱せられるため
D金属部分と酸が反応して気体の水素が発生し爆発の危険があるため✓ 正解

正解

D金属部分と酸が反応して気体の水素が発生し爆発の危険があるため

解説

酸洗浄の作業中、ボイラーの金属部分と薬液の酸が反応して気体の水素(水素ガス)が発生し、点火すると爆発する危険があるため火気厳禁となります。

分野解説:④ 取扱い2(自動制御操作・保全・水管理)

運転を支える自動制御装置の操作・点検と、ボイラー水管理・保全を扱う分野です。電極式・フロート式の水位検出器の点検整備、燃料遮断弁(電磁弁)の作動、清掃・保存などの保全、給水やボイラー水の水質管理(スケール・腐食・キャリオーバ防止)が頻出です。水管理はボイラーの寿命と安全に直結する重要テーマで、不純物がもたらす障害と対策をセットで押さえるのがポイント。取扱い1と合わせて日常管理の全体像をつかみましょう。

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