④ 取扱い2(自動制御操作・保全・水管理)

二級ボイラー技士172

問題

ボイラー内の伝熱面に固着したスケールを溶解除去する酸洗浄において、酸によるボイラーの金属部分の腐食を防止するために添加する薬剤はどれか。

A抑制剤(インヒビタ)✓ 正解
Bシリカ溶解剤
C中和防錆剤
Dエマルジョン化鉱物油

正解

A抑制剤(インヒビタ)

解説

酸洗浄を行うときは、スケールが付着していないボイラーの金属部分を腐食させるのを防止するため、抑制剤(インヒビタ)を添加します。

分野解説:④ 取扱い2(自動制御操作・保全・水管理)

運転を支える自動制御装置の操作・点検と、ボイラー水管理・保全を扱う分野です。電極式・フロート式の水位検出器の点検整備、燃料遮断弁(電磁弁)の作動、清掃・保存などの保全、給水やボイラー水の水質管理(スケール・腐食・キャリオーバ防止)が頻出です。水管理はボイラーの寿命と安全に直結する重要テーマで、不純物がもたらす障害と対策をセットで押さえるのがポイント。取扱い1と合わせて日常管理の全体像をつかみましょう。

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