③ 取扱い1(点火・運転障害・附属品操作)

二級ボイラー技士135

問題

キャリオーバが発生した場合の直接の発生原因とそれに対する適切な処置の組み合わせとして正しいものはどれか。

A蒸気負荷が過大であるとき:燃焼量を上げる
Bボイラー水位が高水位であるとき:ボイラー水の一部を吹出しする✓ 正解
C主蒸気弁を急開したとき:主蒸気弁をさらに急激に全開にする
Dボイラー水が過度に濃縮されたとき:給水ポンプを直ちに停止する

正解

Bボイラー水位が高水位であるとき:ボイラー水の一部を吹出しする

解説

ボイラー水位が高水位のときは水面と蒸気取出し口の距離が近くキャリオーバを招くため、ボイラー水の一部を吹出しして水位を下げます。

分野解説:③ 取扱い1(点火・運転障害・附属品操作)

ボイラーの日常的な取扱い操作を学ぶ分野です。たき始めの手順、プレパージ(炉内換気)、油だきボイラーの点火操作と点火制限時間、運転中の障害(キャリオーバ・逆火・すすの付着等)への対応、附属品の操作が頻出です。「取扱いに関する知識」科目の中心で、実際の運転をイメージした手順の理解が問われます。点火・運転の一連の流れを順を追って覚え、なぜその操作が必要かを結びつけて理解すると、応用の利く知識になります。

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