② 構造2(附属品・自動制御)

二級ボイラー技士111

問題

安全弁の排気管底部に設けられる「開放したドレン抜き」について、もしここに誤って「閉止弁」を取り付けて完全に閉じた状態にした場合、どのような問題が発生するか。

A安全弁の吹出し圧力が自動的に半分に低下する
Bドレンが底部にたまり、蒸気の流れを妨げるだけでなく安全弁が腐食して作動不良を起こす原因となる✓ 正解
C安全弁の軸心から排気管の中心までの距離が長くなる
D取付管台の内径が入口径よりも広くなってしまう

正解

Bドレンが底部にたまり、蒸気の流れを妨げるだけでなく安全弁が腐食して作動不良を起こす原因となる

解説

ドレン抜きを閉じると復水がたまり、作動不良や腐食、蒸気の流れの阻害を引き起こすため、弁を設けず開放します。

分野解説:② 構造2(附属品・自動制御)

ボイラーに取り付ける各種附属品と自動制御を扱う、本検定で最も出題数の多い分野です。ブルドン管圧力計・水面計・安全弁・給水装置・吹出し装置などの附属品の構造と役割、ボイラーの自動制御(温度・圧力・水位の制御方式やインタロック)が頻出テーマです。附属品は種類が多く名称と機能を混同しやすいため、「何のための装置か」を機能ごとに整理するのが得点のコツです。出題比率が高いため、ここを固めると合格が大きく近づきます。

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