⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼
一級ボイラー技士 第213問
問題
ボイラー用気体燃料を液体・固体燃料と比較した場合の特徴として、正しいものはどれか。
A同じ熱量を発生させた場合、天然ガスは石炭よりCO2排出量が多くなる。
B燃料中の硫黄分及び灰分が多いため、伝熱面を汚染しやすい。
C成分中の炭素に対する水素の比率が高いため、CO2の排出量が少ない。✓ 正解
D都市ガスはボンベに充填されるため、車両輸送が可能である。
正解
C:成分中の炭素に対する水素の比率が高いため、CO2の排出量が少ない。
解説
気体燃料は炭素に対する水素の比率が高いためCO2排出量が少なく、硫黄分や灰分も少ないです。ボンベ充填はLPGです。
分野解説:⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼
燃料の性質と燃焼の理論を扱う分野です。燃料では液体燃料(重油の粘度・引火点・流動点)、気体燃料(都市ガス・LPG)、固体燃料(石炭の工業分析)それぞれの特性と取扱い上の留意点が中心になります。燃焼では理論空気量と過剰空気、空気比の考え方、燃焼生成物と排ガス分析、発熱量(高発熱量と低発熱量)の違いが頻出です。空気比が大きすぎても小さすぎても損失が生じるという関係は、熱管理にもつながる重要論点になります。
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一級ボイラー技士について
大規模ボイラーの取扱作業主任者になれる国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一式40問(ボイラーの構造・取扱い・燃料及び燃焼・関係法令 各10問) |
| 試験時間 | 4時間 |
| 受験料 | 8,800円 |
| 合格基準 | 科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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