③ 企業財産の管理と法律
ビジネス実務法務検定3級 第91問
問題
債権譲渡を「債務者」に対抗するための要件に関する説明として、誤っているものはどれか。
A譲受人から債務者に対して譲渡の通知をすれば、債務者に対抗できる✓ 正解
B譲渡人から債務者に対して譲渡の通知をすれば、債務者に対抗できる
C債務者が債権譲渡について承諾をすれば、債務者に対抗できる
D現に発生していない将来の債権であっても、譲渡の対象となる
正解
A:譲受人から債務者に対して譲渡の通知をすれば、債務者に対抗できる
解説
債権譲渡の通知は「譲渡人」から債務者に対して行う必要があり、譲受人からの通知では対抗要件を満たしません。
分野解説:③ 企業財産の管理と法律
企業が持つ財産(不動産・動産・債権・知的財産など)の管理と権利保全を扱う分野です(本検定で35問収録)。物権変動は意思表示で生じるという原則と、不動産の登記・動産の引渡しといった対抗要件が中心テーマです。不動産登記簿の表題部と権利部(甲区・乙区)の構成、即時取得、債権譲渡の対抗要件、受領権者の外観への弁済のほか、抵当権や特許・商標などの知的財産権も問われます。「権利をどう取得し、第三者にどう主張するか」という視点で対抗要件を整理するのが攻略の鍵です。
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ビジネス実務法務検定3級について
ビジネス法務の基礎を証明する検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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