⑧ ビジネスに関連する家族法
ビジネス実務法務検定3級 第279問
問題
夫婦が婚姻生活を維持するために必要な婚姻費用を分担する義務について、正しいものはどれか。
A収入の多い側が全額を負担する義務がある
B夫がすべての費用を負担する義務がある
C資産や収入等の一切の事情を考慮して分担する義務がある✓ 正解
D各自が自分の生活費のみを負担すればよい
正解
C:資産や収入等の一切の事情を考慮して分担する義務がある
解説
夫婦は、その資産、収入その他一切の事情を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担します(民法760条)。
分野解説:⑧ ビジネスに関連する家族法
民法の親族・相続にあたる家族法のうち、ビジネスに関わる部分を学ぶ分野です(本検定で30問収録)。婚姻の要件や夫婦の財産関係(婚姻費用の分担・日常家事債務・法定財産制・夫婦財産契約)、離婚と財産分与のほか、相続分野として自筆証書遺言・公正証書遺言の要件、遺言の撤回、相続人が承継する権利義務の範囲、相続放棄や限定承認が頻出です。取引先の相続や経営者個人の資産承継など、実務上も重要な場面につながるため、婚姻・財産分与・相続の基本ルールを正確に押さえましょう。
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ビジネス実務法務検定3級について
ビジネス法務の基礎を証明する検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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