⑤ 債権の管理と回収
ビジネス実務法務検定3級 第192問
問題
先取特権の成立要件として正しいものはどれか。
A債権者と債務者が設定契約を締結することによってのみ成立する。
B債務者が登記所に申し立てることで成立する。
C法律で定められた一定の種類の債権が発生することで当然に成立する。✓ 正解
D裁判所の許可決定によって成立する。
正解
C:法律で定められた一定の種類の債権が発生することで当然に成立する。
解説
先取特権は法定担保物権であり、当事者の設定契約によらず、一定の債権の発生により当然に成立します。
分野解説:⑤ 債権の管理と回収
取引で生じた債権を確実に回収するための知識を扱う、実務直結の分野です(本検定で40問収録)。弁済・相殺・免除・混同といった債権の消滅原因、消滅時効、債権者平等の原則と担保による優先、留置権・抵当権など担保物権の付従性・随伴性、連帯債務・保証、物上保証人、強制執行認諾文言つき公正証書、手形・小切手の役割まで問われます。「担保や保証で回収を確実にする」「時効や強制執行の手続を理解する」という2つの軸で、回収を守る・進める仕組みを整理しましょう。
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ビジネス実務法務検定3級について
ビジネス法務の基礎を証明する検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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