⑤ 債権の管理と回収
ビジネス実務法務検定3級 第163問
問題
時効期間が経過した場合の時効の効力について、正しいものはどれか。
A時効期間が経過すれば、当然に時効の効果が生じる。
B裁判所が職権で時効の効果を発生させる。
C時効の利益を受けようとする者が援用しなければ、時効の効果は生じない。✓ 正解
D債権者が承認した場合にのみ時効の効果が生じる。
正解
C:時効の利益を受けようとする者が援用しなければ、時効の効果は生じない。
解説
時効は当事者が援用しなければ、裁判所がこれによって裁判をすることができません。
分野解説:⑤ 債権の管理と回収
取引で生じた債権を確実に回収するための知識を扱う、実務直結の分野です(本検定で40問収録)。弁済・相殺・免除・混同といった債権の消滅原因、消滅時効、債権者平等の原則と担保による優先、留置権・抵当権など担保物権の付従性・随伴性、連帯債務・保証、物上保証人、強制執行認諾文言つき公正証書、手形・小切手の役割まで問われます。「担保や保証で回収を確実にする」「時効や強制執行の手続を理解する」という2つの軸で、回収を守る・進める仕組みを整理しましょう。
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ビジネス実務法務検定3級について
ビジネス法務の基礎を証明する検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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