⑤ 債権の管理と回収

ビジネス実務法務検定3級165

問題

留置権についての説明として、最も適切なものはどれか。

A債権者と債務者が設定契約を締結することにより発生する担保物権である。
B他人の物を占有している者が、その物に関して生じた債権を有する場合、弁済を受けるまでその物を留置できる権利である。✓ 正解
C目的物を競売に付して、他の債権者に優先して弁済を受ける権利である。
D被担保債権の弁済期が到来していなくても、目的物を留置することができる。

正解

B他人の物を占有している者が、その物に関して生じた債権を有する場合、弁済を受けるまでその物を留置できる権利である。

解説

留置権は、弁済を受けるまで目的物を留置することにより、債務者の弁済を促す権利です。

分野解説:⑤ 債権の管理と回収

取引で生じた債権を確実に回収するための知識を扱う、実務直結の分野です(本検定で40問収録)。弁済・相殺・免除・混同といった債権の消滅原因、消滅時効、債権者平等の原則と担保による優先、留置権・抵当権など担保物権の付従性・随伴性、連帯債務・保証、物上保証人、強制執行認諾文言つき公正証書、手形・小切手の役割まで問われます。「担保や保証で回収を確実にする」「時効や強制執行の手続を理解する」という2つの軸で、回収を守る・進める仕組みを整理しましょう。

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ビジネス実務法務検定3級について

ビジネス法務の基礎を証明する検定

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★☆☆☆
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