⑤ 債権の管理と回収

ビジネス実務法務検定3級160

問題

持参債務の場合、債務者が約定の期日に目的物を所定の引渡場所に持参して債権者に提供したとき、債権者が現実に受領しなくてもどうなるか。

A債権者が受領しない限り、債務不履行の責任は免れない。
B債権者の承諾を得なければ、債務不履行の責任を免れない。
C債権者が受領しなくても、債務不履行の責任を免れる。✓ 正解
D受領拒絶を理由として、直ちに契約を解除できる。

正解

C債権者が受領しなくても、債務不履行の責任を免れる。

解説

弁済の提供の時から、債務を履行しないことによって生ずべき責任を免れます。

分野解説:⑤ 債権の管理と回収

取引で生じた債権を確実に回収するための知識を扱う、実務直結の分野です(本検定で40問収録)。弁済・相殺・免除・混同といった債権の消滅原因、消滅時効、債権者平等の原則と担保による優先、留置権・抵当権など担保物権の付従性・随伴性、連帯債務・保証、物上保証人、強制執行認諾文言つき公正証書、手形・小切手の役割まで問われます。「担保や保証で回収を確実にする」「時効や強制執行の手続を理解する」という2つの軸で、回収を守る・進める仕組みを整理しましょう。

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ビジネス実務法務検定3級について

ビジネス法務の基礎を証明する検定

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★☆☆☆
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