② 企業財産の管理と法務
ビジネス実務法務検定2級 第85問
問題
従業員が職務上作成した職務発明について、契約等により会社に特許権を承継させた場合、その従業員に認められる特許法上の権利はどれか。
Aその特許発明を会社に無断で自ら実施する権利
B会社の代表取締役として自動的に就任する権利
C会社から相当の金銭その他の経済上の利益(相当の利益)を受ける権利✓ 正解
D特許権の持分の半分を永久に保有し続ける権利
正解
C:会社から相当の金銭その他の経済上の利益(相当の利益)を受ける権利
解説
特許法35条4項により、職務発明を使用者等に承継等させたときは、従業者等は相当の利益を受ける権利を有します。
分野解説:② 企業財産の管理と法務
企業が保有する財産の管理と、それをめぐる法律関係を扱う分野です。預金の払戻しと弁済の有効性、預金者保護法による偽造・盗難カード被害の補てん、不動産の対抗要件(登記)や差押えと譲渡の優劣が頻出です。あわせて著作権など知的財産権の帰属・行使・登録の性質も問われます。有形の財産(不動産・預金)と無形の財産(著作権等)で保護の仕組みが異なる点を意識し、対抗要件と善意無過失の判断基準を整理して学ぶのが得点のコツです。全45問を収録しています。
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ビジネス実務法務検定2級について
企業法務を実務レベルで学ぶ
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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