⑩ 従業員・地域社会・国際法務

ビジネス実務法務検定2級420

問題

日本の不正競争防止法第18条1項において禁止されている「外国公務員等への不正の利益の供与(贈賄行為)」に関する記述のうち、適切なものはどれか。

A外国公務員への贈賄行為が禁止されるのは日本国内の施設で行われた場合に限られ、国外での行為に日本の法律は適用されない
B相手国の公務員から賄賂を要求された場合(強要された場合)は、コンプライアンスの観点から不正競争防止法違反とはならない
C法人の代表者や従業員が違反行為を行った場合、行為者のみが罰せられ、法人に対して罰金刑が科されることはない
D国際的な商取引に関して営業上の不正の利益を得るための供与を禁止しており、日本国民が日本国外で行った行為も処罰の対象となる✓ 正解

正解

D国際的な商取引に関して営業上の不正の利益を得るための供与を禁止しており、日本国民が日本国外で行った行為も処罰の対象となる

解説

不正競争防止法上、外国公務員等への贈賄行為は禁止されており、国外で犯した日本国民も処罰対象となります。また、法人に対しても両罰規定による高額な罰金刑が規定されています。

分野解説:⑩ 従業員・地域社会・国際法務

労働法制を中心に、従業員・地域社会・国際取引に関わる法務を学ぶ分野です。労働組合法の不当労働行為・黄犬契約・労働委員会、労働協約の要件と効力、労働基準法や就業規則との関係、労災保険の給付対象・通勤災害・業務起因性が頻出です。労働者保護の各制度がどの法律に基づくかを整理することが重要で、不当労働行為の類型や労災が認められる範囲を事例で押さえると得点しやすくなります。国際法務の視点も含む横断的な分野です。全47問を収録しています。

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出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
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