⑦ 法的紛争等の予防と対応

ビジネス実務法務検定2級274

問題

不法行為に基づく損害賠償請求訴訟において、加害者が「すでに損害の賠償(弁済)をした」と主張する場合、その事実を証明する責任を負うのは誰か。

A被害者(原告)
B加害者(被告)✓ 正解
C証人として出頭した第三者
D裁判所

正解

B加害者(被告)

解説

損害の賠償をした事実は、賠償責任が消滅したという効果を主張している側(加害者)が証明責任を負います。

分野解説:⑦ 法的紛争等の予防と対応

不法行為による損害賠償と、紛争解決のための民事手続きを学ぶ、収録数が最も多い分野です。土地工作物責任・使用者責任・運行供用者責任などの特殊な不法行為、求償・損益相殺・過失相殺、労災保険給付との調整が頻出です。あわせて合意管轄・公示送達など民事訴訟の手続きも問われます。「誰が・どの範囲で責任を負うか」を責任類型ごとに整理し、賠償額の調整ルールと訴訟手続の基礎をセットで押さえると、幅広い出題に対応できます。全50問を収録しています。

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