ケンテイラボ

⑦ 法的紛争等の予防と対応

ビジネス実務法務検定2級267

問題

当事者が故意または重大な過失により時機に後れて提出した攻撃または防御の方法について、裁判所はどのような決定をすることができるか。

A相手方当事者の同意がある場合に限り、受け入れる決定をする。
Bこれにより訴訟の完結を遅延させることとなると認めたときは、却下の決定をすることができる。✓ 正解
Cどのような場合であっても却下することはできない。
D自動的にその攻撃防御方法の内容を真実とみなす。

正解

Bこれにより訴訟の完結を遅延させることとなると認めたときは、却下の決定をすることができる。

解説

民事訴訟法157条1項により、時機に後れた攻撃防御方法が訴訟の完結を遅延させると認めたときは、裁判所は却下の決定をすることができます。

分野解説:⑦ 法的紛争等の予防と対応

不法行為による損害賠償と、紛争解決のための民事手続きを学ぶ、収録数が最も多い分野です。土地工作物責任・使用者責任・運行供用者責任などの特殊な不法行為、求償・損益相殺・過失相殺、労災保険給付との調整が頻出です。あわせて合意管轄・公示送達など民事訴訟の手続きも問われます。「誰が・どの範囲で責任を負うか」を責任類型ごとに整理し、賠償額の調整ルールと訴訟手続の基礎をセットで押さえると、幅広い出題に対応できます。全50問を収録しています。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第266268問 →

同じ分野の関連問題

266民事訴訟法182条において、証人および当事者本人の尋問は、どのような段階で集中して行わなければならな...268民事訴訟において、被告が口頭弁論期日で原告の主張する請求原因事実について「知らない」旨の答弁をした場...265原告が訴状を提出して訴えを提起したが、訴状に民事訴訟法所定の記載事項の不備がある場合、裁判長が最初に...269裁判所が判決をするにあたり、口頭弁論の全趣旨および証拠調べの結果をしん酌して、自由な心証により事実認...

ビジネス実務法務検定2級について

企業法務を実務レベルで学ぶ

主催東京商工会議所
出題形式IBT(自宅等)またはCBT(テストセンター)方式の多肢選択式。試験時間は年度により異なるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式の合格基準を要確認(満点の一定割合が目安とされる)
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →

ビジネス実務法務検定2級の関連記事

ビジネス実務法務検定2級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

ビジネス実務法務検定2級に合格するための勉強法を徹底解説。東京商工会議所の検定制度とIBT/CBT方式、民法・会社法・独占禁止法・労働法など出題範囲、10分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

ビジネス実務法務検定2級の難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析

ビジネス実務法務検定2級の難易度・合格率・勉強時間の目安を徹底解説。3級との違い、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格率を上げる5つのコツ、つまずきやすいポイント、他の法律系資格との比較までまとめました。

ビジネス実務法務検定2級 会社法・契約法務 要点早見表チートシート

ビジネス実務法務検定2級で頻出の会社法(設立・機関運営)と契約法務の要点を一気に整理。制限行為能力者・取締役会の決議要件・債権譲渡や相殺・独占禁止法の類型・労働法まで、これだけは覚えたい要点をコンパクトにまとめました。

← 問題一覧へ戻る