ケンテイラボ

⑦ 侵害と救済

ビジネス著作権検定247

問題

著作権法上の刑事罰(著作権侵害罪)が成立するための主観的要件として正しいものはどれか。

A過失があれば成立する
B重大な過失がなければ成立しない
C故意が必要であり、過失にとどまる場合は成立しない✓ 正解
D故意と過失の両方が同時に存在しなければならない

正解

C故意が必要であり、過失にとどまる場合は成立しない

解説

著作権侵害罪も犯罪行為であるため、刑法の大原則に従い行為者の故意が必要であり、過失では犯罪は成立しません。

分野解説:⑦ 侵害と救済

著作権・著作者人格権が侵害された場合の判断と救済手段を学ぶ分野です。侵害成立に必要な「依拠性」と「類似性(実質的同一性)」の立証、みなし侵害、差止請求・損害賠償請求・不当利得返還・名誉回復措置といった民事救済、刑事罰が頻出です。損害額の推定規定や、共同著作物・共有著作権の場合の請求ルールも問われます。権利者がどのような手段で権利を守れるのかを、民事・刑事の両面から体系的に整理することが重要で、実際の紛争を想定した理解が得点につながります。出題数36問。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第246248問 →

同じ分野の関連問題

246著作権侵害訴訟において、侵害の有無や損害の立証に必要な書類の提出を裁判所が被疑侵害者に求めることがで...248著作権(複製権等)を故意に侵害した者(海賊版の複製・販売等)に対する基本的な刑事罰の上限として正しい...245著作権侵害訴訟における「侵害の具体的態様の明示(法114条の2)」の規定内容として正しいものはどれか...249法人の従業員が業務として著作権侵害行為を行った場合における「両罰規定」の説明として正しいものはどれか...

ビジネス著作権検定について

実務で使う著作権の判断力を証明

主催一般財団法人 サーティファイ著作権検定委員会
出題形式多肢選択式(試験時間・出題数は級により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間級・実施回により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準級ごとの合格基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →

ビジネス著作権検定の関連記事

ビジネス著作権検定の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

ビジネス著作権検定に合格するための勉強法を徹底解説。サーティファイが実施する初級・上級の位置づけ、著作物・著作者の権利・権利制限・侵害と救済・国際条約までの出題範囲、8分野の学習ポイント、判例の押さえ方、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

ビジネス著作権検定の難易度・出題傾向は?勉強時間の目安を徹底分析

ビジネス著作権検定の難易度・出題傾向・勉強時間の目安を徹底解説。初級と上級の違い、難易度を構成する要素、事例問題と判例問題の傾向、受験者層、合格に近づく5つのコツ、つまずきやすいポイント、他の法律系資格との比較までまとめました。

ビジネス著作権検定 著作権法の要点早見表チートシート

ビジネス著作権検定で頻出の著作権法の要点を一気に整理。著作物の要件、著作者人格権と支分権の一覧、引用など権利制限の要件、保護期間の起算点、著作隣接権、侵害と救済まで、これだけは覚えたい論点をコンパクトにまとめた直前対策チートシートです。

← 問題一覧へ戻る