⑦ 侵害と救済

ビジネス著作権検定243

問題

著作権法114条1項による損害額の推定規定における「算定式」として正しいものはどれか。

A違法品の販売数量 × 侵害者の単位当たりの利益
B権利者の本来の販売数量 × 侵害者の単位当たりの利益
C違法品の販売数量 × 権利者の単位当たりの利益✓ 正解
D侵害者の得た利益の総額

正解

C違法品の販売数量 × 権利者の単位当たりの利益

解説

114条1項では、「違法コピー品の販売(譲渡)数量 × 単位当たりの権利者の利益」を損害額と推定します。

分野解説:⑦ 侵害と救済

著作権・著作者人格権が侵害された場合の判断と救済手段を学ぶ分野です。侵害成立に必要な「依拠性」と「類似性(実質的同一性)」の立証、みなし侵害、差止請求・損害賠償請求・不当利得返還・名誉回復措置といった民事救済、刑事罰が頻出です。損害額の推定規定や、共同著作物・共有著作権の場合の請求ルールも問われます。権利者がどのような手段で権利を守れるのかを、民事・刑事の両面から体系的に整理することが重要で、実際の紛争を想定した理解が得点につながります。出題数36問。

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