エックス線作業主任者 ② 生体影響2(障害・防護・診断)

被ばくによって生じる具体的な障害と、その防護や診断の考え方を扱います。皮膚・造血器・生殖腺など臓器ごとに現れる症状としきい値、全身被ばくの際の経過、被ばく後の検査で何を指標にするかが問われます。防護の基本となる正当化・最適化・線量限度の三原則、および外部被ばくに対する距離・遮蔽・時間の使い分けもこの分野の要です。用語が多く紛らわしいため、臓器と症状を表にして覚えるのが有効です。

この分野の問題39問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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41放射線皮膚炎において、1〜3Gyの被ばくでみられる症状として正しいものはどれか。

  1. A脱毛のみである。
  2. B一過性の紅斑や一時的な脱毛である。
  3. C水疱やびらんが生じる。
  4. D難治性の潰瘍が生じる。
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正解:B一過性の紅斑や一時的な脱毛である。

1〜3Gyの被ばくでは一過性の紅斑や一時的な脱毛が生じる。

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42全身被ばく線量が5〜20Gyの被ばくで発生する障害はどれか。

  1. A造血器官の障害
  2. B消化器官の障害
  3. C中枢神経系の障害
  4. D末梢血液中の血球数の減少
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正解:B消化器官の障害

5〜20Gyの被ばくでは消化器官の障害(腸死)が生じる。

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43ヒトの半致死線量(LD50/60)はどれか。

  1. A約4Gy
  2. B約1Gy
  3. C約8Gy
  4. D約20Gy
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正解:A約4Gy

ヒトの半致死線量は約4Gyであり、この被ばくでは約半数の人が60日以内に死亡する。

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44放射線影響のうち、しきい線量が存在するものを何というか。

  1. A確定的影響
  2. B確率的影響
  3. C遺伝的影響
  4. D身体的影響
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正解:A確定的影響

しきい線量が存在する影響を確定的影響(組織反応)という。

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45放射線の防護目標として「防止」を目的とするのはどれか。

  1. A確率的影響
  2. B遺伝的影響
  3. C確定的影響
  4. D発がん
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正解:C確定的影響

確定的影響は被ばく線量をしきい線量以下にすることで障害を防止できる。

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46放射線感受性が極めて高い組織はどれか。

  1. A筋肉
  2. B造血組織
  3. C骨格
  4. D脂肪組織
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正解:B造血組織

造血組織は放射線感受性が極めて高い。

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47ベルゴニー・トリボンドーの法則によると、放射線感受性が高い細胞の特徴はどれか。

  1. A細胞分裂の頻度が低い。
  2. B未分化な細胞である。
  3. C細胞分裂の回数が少ない。
  4. D形態的に分化している。
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正解:B未分化な細胞である。

細胞分裂の頻度が高く、回数が多く、未分化な細胞ほど放射線感受性が高い。

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48放射線影響の分類で、晩発影響に分類されるのはどれか。

  1. A放射線宿酔
  2. B皮膚の炎症
  3. C脱毛
  4. D白内障
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正解:D白内障

白内障は発症までの期間が長いため晩発影響に分類される。

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49間接作用の説明として正しいものはどれか。

  1. A放射線がDNAと直接反応して損傷を与える。
  2. B水分子の電離や励起により生じたラジカルがDNAを損傷させる。
  3. C温度効果は間接作用では説明できない。
  4. D直接作用より高LET放射線で主要な作用となる。
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正解:B水分子の電離や励起により生じたラジカルがDNAを損傷させる。

間接作用は水分子の分解で生じたラジカルが標的を攻撃する作用である。

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50酸素存在下で放射線効果が増大する現象を何というか。

  1. A酸素効果
  2. B希釈効果
  3. C防護効果
  4. D増感効果
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正解:A酸素効果

酸素分圧が高くなると放射線効果が増大することを酸素効果という。

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51線エネルギー付与(LET)の単位として用いられるものはどれか。

  1. AGy
  2. BSv
  3. CkeV/μm
  4. DBq
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正解:CkeV/μm

LETの単位はkeV/μmまたはJ/mで表される。

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52生物学的効果比(RBE)の式として正しいものはどれか。

  1. A対象放射線の吸収線量 ÷ 基準放射線の吸収線量
  2. B基準放射線の吸収線量 × 対象放射線の吸収線量
  3. C基準放射線の吸収線量 + 対象放射線の吸収線量
  4. D基準放射線の吸収線量 ÷ 対象放射線の吸収線量
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正解:D基準放射線の吸収線量 ÷ 対象放射線の吸収線量

RBEは、同一効果を生じる基準放射線の吸収線量と対象放射線の吸収線量の比で定義される。

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53確率的影響と確定的影響の主な違いはどれか。

  1. A確率的影響にはしきい線量がある。
  2. B確定的影響にはしきい線量がない。
  3. C確率的影響は発がんや遺伝的影響である。
  4. D確定的影響は被ばく線量が増えるほど発生確率のみ増加する。
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正解:C確率的影響は発がんや遺伝的影響である。

発がんや遺伝的影響はしきい線量のない確率的影響に分類される。

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54造血器官の障害による死亡が主となる被ばく線量域はどれか。

  1. A3〜5Gy
  2. B1〜3Gy
  3. C5〜20Gy
  4. D20Gy以上
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正解:A3〜5Gy

3〜5Gyの被ばくでは造血器官の障害(骨髄死)により死亡する。

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56末梢血液中の血球数のうち、被ばく後最も速く減少するのはどれか。

  1. A赤血球
  2. B血小板
  3. Cリンパ球
  4. D白血球
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正解:Cリンパ球

リンパ球は放射線感受性が極めて高く、最も速く減少する。

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57マウスの半致死線量(LD50/30)はおよそどれか。

  1. A6Gy
  2. B1Gy
  3. C3Gy
  4. D10Gy
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正解:A6Gy

マウスの半致死線量(LD50/30)は約6Gyである。

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5820Gy以上の全身被ばくで生じる障害はどれか。

  1. A骨髄死
  2. B中枢神経死
  3. C腸死
  4. D皮膚炎
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正解:B中枢神経死

20Gy以上の被ばくでは中枢神経系の障害により死亡する。

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59低LET放射線の放射線加重係数はいくらか。

  1. A5
  2. B10
  3. C20
  4. D1
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正解:D1

低LET放射線(光子など)の放射線加重係数は1である。

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60被ばくした本人の子孫に症状が現れる影響を何というか。

  1. A身体的影響
  2. B急性放射線障害
  3. C遺伝的影響
  4. D早期影響
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正解:C遺伝的影響

子孫に伝わる影響を遺伝的影響という。

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61DNAの2本鎖切断の修復機構のうち、誤りの多いものはどれか。

  1. A非相同末端結合
  2. B相同組換え
  3. Cヌクレオチド除去修復
  4. D塩基除去修復
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正解:A非相同末端結合

非相同末端結合は直接再結合するが誤りが多い修復方式である。

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62小腸の細胞のうち、最も放射線感受性が高いものはどれか。

  1. A絨毛先端部の細胞
  2. Bクリプト細胞
  3. C皮膚の基底細胞
  4. D水晶体上皮細胞
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正解:Bクリプト細胞

小腸の腺細胞であるクリプト細胞は絨毛先端部の細胞より感受性が高い。

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63LETとRBEの関係で、RBEが最大となるのはおよそいくらか。

  1. A1keV/μm
  2. B10keV/μm
  3. C100keV/μm
  4. D1000keV/μm
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正解:C100keV/μm

RBEはLETが100keV/μm付近で最大となる。

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64実効線量を説明するものとして正しいのはどれか。

  1. A局所被ばくの評価に用いる。
  2. B組織加重係数を乗じない。
  3. C確定的影響の評価に用いる。
  4. D全身被ばくの評価に用いる。
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正解:D全身被ばくの評価に用いる。

実効線量は全身被ばくの確率的影響の評価に用いられる。

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65ある細胞を死滅させるのに、基準放射線(エックス線)が4Gy、対象放射線が1Gy必要であった。このときのRBEはいくらか。

  1. A0.25
  2. B2
  3. C8
  4. D4
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正解:D4

RBE = 4Gy ÷ 1Gy = 4 となる。

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66線量率効果の説明として正しいものはどれか。

  1. A線量率を高くすると生物学的効果は小さくなる。
  2. B総線量が同じでも線量率を低くすると一般に効果は小さくなる。
  3. C線量率と生物学的効果に関係はない。
  4. D線量率が高いほど修復が進みやすい。
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正解:B総線量が同じでも線量率を低くすると一般に効果は小さくなる。

低い線量率では修復の時間が得られるため効果が小さくなる。

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67DNAの損傷のうち、細胞死の直接の原因になりにくいのはどれか。

  1. A1本鎖切断
  2. B2本鎖切断
  3. C塩基損傷
  4. D染色体異常
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正解:A1本鎖切断

1本鎖切断は容易に修復されるため、重篤な細胞障害の原因にはなりにくい。

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68白血病の潜伏期として正しいのはどれか。

  1. A10〜20年
  2. B30〜40年
  3. C40年以上
  4. D2〜10年程度
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正解:D2〜10年程度

白血病の潜伏期は固形がんより短く、おおむね2〜10年程度である。

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69結晶体上皮細胞と角膜の細胞を比べた場合、どちらの放射線感受性が高いか。

  1. A角膜の細胞の方が高い。
  2. B水晶体の方が高い。
  3. C両者の感受性は同じである。
  4. D年齢によって逆転する。
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正解:B水晶体の方が高い。

眼において水晶体上皮細胞は角膜の細胞より放射線感受性が高い。

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70酸素増感比(OER)の値の範囲はどれか。

  1. A1未満
  2. B5〜10
  3. C1〜3
  4. D10以上
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正解:C1〜3

OERの値は1〜3の範囲である。

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71細胞生存率曲線が指数関数型となるのはどれか。

  1. Aバクテリア
  2. B哺乳動物細胞
  3. Cヒトの皮膚細胞
  4. Dマウスの造血細胞
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正解:Aバクテリア

バクテリアやウイルスは指数関数型となる。

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72防護効果をもたらす物質として適切なものはどれか。

  1. A酸素
  2. Bアルキル化剤
  3. C水分子
  4. Dシステイン
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正解:Dシステイン

システインなどのSH化合物は放射線効果を軽減する防護効果がある。

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73確率的影響の被ばく線量と発生確率の関係はどれか。

  1. AS字状曲線
  2. B指数関数
  3. C比例直線
  4. D対数関数
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正解:C比例直線

確率的影響の発生確率は線量に対し比例関係(直線)を示す。

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74マウスの10〜100Gyの線量領域で平均生存日数が約3.5日となる現象を何というか。

  1. A3.5日効果
  2. B骨髄死
  3. C不死域
  4. D全致死線量
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正解:A3.5日効果

マウスにおいてこの線量域での一定の生存期間は3.5日効果と呼ばれる。

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75被ばくにより末梢血液中の血球のうち、減少が最も遅いものはどれか。

  1. Aリンパ球
  2. B白血球
  3. C血小板
  4. D赤血球
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正解:D赤血球

赤血球は減少が始まるのが最も遅い。

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76G1期の後期からS期の前期およびM期の細胞について正しいのはどれか。

  1. A放射線感受性が低い。
  2. BG2期より低い。
  3. C細胞分裂を行わない。
  4. D放射線感受性が高い。
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正解:D放射線感受性が高い。

G1期後期、S期前期、M期は放射線感受性が高い時期である。

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77胎内被ばくによる影響について正しいものはどれか。

  1. A着床前期は奇形が発生しやすい。
  2. B胎児期は精神発達遅滞のリスクはない。
  3. C器官形成期は奇形が発生しやすい。
  4. Dどの時期でも影響は同じである。
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正解:C器官形成期は奇形が発生しやすい。

器官形成期(胎齢9〜60日)は奇形が発生しやすい。

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78確率的影響の防護目的はどれか。

  1. Aしきい線量以下にすること
  2. B障害を完全に防止すること
  3. C被ばく線量を合理的に達成できる限り低くすること
  4. D評価を等価線量で行うこと
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正解:C被ばく線量を合理的に達成できる限り低くすること

確率的影響はしきい線量がないため、被ばく線量を合理的に達成できる限り低く保つ(低減する)ことを目的とする。

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79線量率が低くなると、なぜ生物学的効果が小さくなるのか。

  1. ADNA損傷が増加するから
  2. BDNA損傷が修復されやすくなるから
  3. Cラジカルの発生が増加するから
  4. D酸素効果がなくなるから
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正解:BDNA損傷が修復されやすくなるから

時間をかけて被ばくすると修復が進むため、影響が軽減される。

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