ネットマーケティング検定 ⑧ 関連法規

収録数が最も多い分野で、公式出題範囲の「関連法規」に対応します。知的財産では著作権・商標権・特許権・実用新案権・意匠権の保護対象と存続期間、登録手続きの要否が問われます。不正アクセス防止法は識別符号の不正取得・提供や助長行為の法定刑まで踏み込み、刑法の不正指令電磁的記録に関する罪(ウイルス作成罪)の成立要件も対象です。個人情報保護法は取扱件数要件の撤廃、要配慮個人情報、第三者提供とオプトアウト、本人からの苦情対応が問われます。不正競争防止法は営業秘密の不正取得や信用回復措置、景品表示法は優良誤認・有利誤認、総付景品と懸賞の限度額、立入検査拒否の罰則まで含みます。

この分野の問題93問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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511知的財産権のうち、出願や登録といった手続きが不要で、創作と同時に発生する権利はどれか。

  1. A特許権
  2. B商標権
  3. C意匠権
  4. D著作権
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正解:D著作権

著作権は創作と同時に発生し、他の知的財産法で必要とされる出願や登録の手続きは不要です。

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512著作者人格権に含まれない権利は次のうちどれか。

  1. A複製権
  2. B氏名表示権
  3. C同一性保持権
  4. D公表権
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正解:A複製権

複製権は著作財産権に含まれます。著作者人格権には公表権、氏名表示権、同一性保持権があります。

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513個人の著作物の場合、著作財産権の保護期間は原則としていつまでか。

  1. A死後50年
  2. B死後70年
  3. C公表後50年
  4. D公表後70年
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正解:B死後70年

個人の著作物の保護期間は原則として著作者の死後70年と定められています。

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514フリーソフトウェアについて、ソースコードが公開されており、無料で利用・改変・再配布が可能なものを何と呼ぶか。

  1. Aシェアウェア
  2. Bフリーウェア
  3. CPDS
  4. Dオープンソースソフトウェア
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正解:Dオープンソースソフトウェア

オープンソースソフトウェアはソースコードが公開され、改変や再配布が可能なソフトウェアです。

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515特許権を得るための要件として適切でないものはどれか。

  1. A意匠的に優れたデザインであること
  2. B新規性・進歩性があること
  3. C産業上の利用可能性があること
  4. D自然法則を利用した技術的思想であること
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正解:A意匠的に優れたデザインであること

意匠的に優れたデザインは意匠権の保護対象であり、特許権の要件ではありません。

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516特許権の存続期間は原則としていつから何年間か。

  1. A出願日から10年間
  2. B出願日から20年間
  3. C登録日から10年間
  4. D登録日から20年間
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正解:B出願日から20年間

特許権は、原則として出願日から20年間保護されます。

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517実用新案権の保護対象となるものはどれか。

  1. A自然法則を利用した高度な発明
  2. B自己の商品と他者のものを区別するマーク
  3. C商品のデザインや模様
  4. D物品の形状・構造などに係る考案
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正解:D物品の形状・構造などに係る考案

実用新案権は、物品の形状や構造などに関する「考案」を保護する権利です。

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518産業財産権のうち、唯一、何度でも存続期間の更新が認められている権利はどれか。

  1. A商標権
  2. B実用新案権
  3. C意匠権
  4. D特許権
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正解:A商標権

商標権の存続期間は設定登録の日から10年ですが、商標権者の更新登録の申請(登録料の納付を伴う)により何度でも更新することが可能です。

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519他人のパソコンに無断で侵入したり、セキュリティホールを攻撃してコンピューターを利用可能な状態にする行為を規制する法律はどれか。

  1. Aプロバイダ責任制限法
  2. B電子契約法
  3. C不正アクセス禁止法
  4. D不正競争防止法
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正解:C不正アクセス禁止法

不正アクセス禁止法は、他人の識別符号を無断入力するなどの不正アクセス行為を禁止しています。

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520不正アクセス禁止法の改正により、新たに禁止の対象となった行為はどれか。

  1. Aウイルスを作成して保管する行為
  2. B海賊版サイトへのリンク情報を提供する行為
  3. C他人の著作物を無断でダウンロードする行為
  4. D他人のID・パスワードを不正に保管する行為
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正解:D他人のID・パスワードを不正に保管する行為

法改正により、不正アクセス行為の準備行為として他人のID・パスワードを不正に保管する行為も処罰対象となりました。

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521個人情報保護法において「要配慮個人情報」に該当するものはどれか。

  1. A犯罪の経歴
  2. B生年月日
  3. Cマイナンバー
  4. D氏名
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正解:A犯罪の経歴

人種、信条、社会的身分、犯罪の経歴などは要配慮個人情報として特に配慮を要するとされています。

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522個人情報取扱事業者が個人データを第三者に提供する場合、原則として必要なものはどれか。

  1. A行政庁の許可
  2. B本人の同意
  3. C裁判所の命令
  4. D市町村への届出
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正解:B本人の同意

原則として、あらかじめ本人の同意を得ないで、第三者に個人データを提供してはなりません。

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523個人情報保護法の改正により撤廃された「個人情報データベース等を構成する個人情報によって識別される個人の数が過去6ヶ月以内のいずれの日においても( )を超えるもの」という要件の空欄に入る数字はどれか。

  1. A1000
  2. B3000
  3. C5000
  4. D10000
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正解:C5000

2015年の改正により、5000を超えるものという数の要件は撤廃され、小規模事業者にも適用されるようになりました。

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524不正競争防止法において、需要者の間に広く認識されている他人の商品等の表示と同一または類似の表示を使用する行為を何というか。

  1. A著名表示冒用行為
  2. B商品形態模倣行為
  3. C技術的制限手段回避装置提供行為
  4. D周知表示混同惹起行為
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正解:D周知表示混同惹起行為

広く認識されている表示を使用し混同を生じさせる行為は、周知表示混同惹起行為と呼ばれます。

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525不正競争防止法における「商品形態模倣行為」は、日本国内で最初に販売された日から何年以内の商品を模倣する行為を指すか。

  1. A1年以内
  2. B3年以内
  3. C5年以内
  4. D10年以内
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正解:B3年以内

最初に販売された日から3年以内の他人の商品の形態を模倣した商品を譲渡等する行為をいいます。

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526景品表示法において、商品の品質や規格などの内容について、実際よりも著しく優良であると一般消費者に誤認される表示を何というか。

  1. A優良誤認表示
  2. B有利誤認表示
  3. C不実証広告
  4. D不当景品類提供
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正解:A優良誤認表示

品質や規格などの内容についての不当表示を優良誤認表示といいます。

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527景品表示法に関する次の記述のうち、正しくないものはどれか。

  1. A違反行為が認められれば措置命令が発せられることがある
  2. B価格についての不当表示は優良誤認表示と呼ばれる
  3. C優良誤認表示の疑いがある場合、事業者は15日以内に合理的な根拠を示す資料を提出しなければならない
  4. D事業者が不当表示をした場合に消費者庁は課徴金の納付を命じることができる
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正解:B価格についての不当表示は優良誤認表示と呼ばれる

価格やその他の取引条件についての不当表示は「有利誤認表示」と呼ばれます。優良誤認表示は品質や規格に関するものです。

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528懸賞による景品類の提供のうち、「一般懸賞」で取引価格が5000円以上の場合、景品の最高額はいくらと定められているか。

  1. A1万円
  2. B5万円
  3. C10万円
  4. D30万円
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正解:C10万円

一般懸賞では、取引価格が5000円以上の場合は最高額は10万円、総額は売上予定総額の2%以内です。

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529刑法における「ウイルス作成罪(不正指令電磁的記録に関する罪)」が成立する条件として、正しいものはどれか。

  1. Aウイルスを作成した時点で無条件に成立する
  2. B研究目的でウイルスを作成した場合でも成立する
  3. C正当な理由がなく無断で他人のコンピューターにおいて実行させる目的がある場合に成立する
  4. D自分のパソコンが誤ってウイルスに感染し保存された場合に成立する
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正解:C正当な理由がなく無断で他人のコンピューターにおいて実行させる目的がある場合に成立する

①研究などの正当な理由がない、②無断で他人のコンピューターで実行させる目的、の2つが条件です。

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530インターネット通信販売で、広告宣伝メールの送信について「原則としてあらかじめ同意した者に対してのみ送信が認められる」方式を何というか。

  1. Aオプトアウト方式
  2. Bインカメラ方式
  3. Cクーリング・オフ方式
  4. Dオプトイン方式
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正解:Dオプトイン方式

あらかじめ同意した者に対してのみ送信を認める方式をオプトイン方式と呼びます。

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531権利侵害があった際のプロバイダの損害賠償責任の制限や、被害者からの発信者情報の開示請求について定めている法律はどれか。

  1. Aプロバイダ責任制限法
  2. B特定電子メール法
  3. C電子契約法
  4. D特定商取引法
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正解:Aプロバイダ責任制限法

プロバイダの責任制限および発信者情報の開示を定める法律で、2024年改正により情報流通プラットフォーム対処法に改称されました。

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532インターネット販売(通信販売)を規制の対象としており、販売価格や支払時期などの情報提供義務や誇大広告の禁止を定めている法律はどれか。

  1. A不正競争防止法
  2. B特定商取引法
  3. C電子消費者契約法
  4. D景品表示法
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正解:B特定商取引法

特定商取引法(特定商取引に関する法律)は通信販売を規制対象とし、誇大広告の禁止などを定めています。

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533特定商取引法の「通信販売」において、定期購入契約に関する規制として正しくないものはどれか。

  1. A定期購入契約である旨を明示する義務がある
  2. B支払代金の総額や契約期間を明示する義務がある
  3. C初回が低価格であれば定期購入の条件を隠して販売してもよい
  4. D最終確認画面で定期購入契約の主たる内容をすべて表示しなければならない
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正解:C初回が低価格であれば定期購入の条件を隠して販売してもよい

初回低価格で購入できることを広告しつつ定期購入を条件とするトラブルが増加したため、定期購入の条件を明示する義務が追加されました。

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534特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律において、指定された事業者(DPF提供者)に求められていないものはどれか。

  1. A取引条件等の情報の開示
  2. B自主的な手続き・体制の整備
  3. C実施した措置や自己評価等についての行政庁への報告
  4. D出品される全商品の価格を統一すること
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正解:D出品される全商品の価格を統一すること

価格の統制は求められておらず、情報の開示や自主的な体制整備、報告書の提出が求められています。

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535電子署名法の施行により、一定の要件を満たす電子署名が行われた電子文書はどうなるとされているか。

  1. A真正に成立したものと推定される
  2. B内容が完全に保証される
  3. C公証役場で認証されたものとみなされる
  4. D自動的に暗号化される
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正解:A真正に成立したものと推定される

一定の要件を満たす電子署名が行われた電子文書は、真正に成立したものと推定されます。

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536著作財産権に含まれる権利はどれか。

  1. A公表権
  2. B氏名表示権
  3. C同一性保持権
  4. D公衆送信権
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正解:D公衆送信権

a〜cは著作者人格権であり、dの公衆送信権は著作財産権に含まれます。

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537著作者人格権の特徴として正しいものはどれか。

  1. A譲渡や相続の対象となる
  2. B譲渡や相続の対象とはならない
  3. C死後70年間保護される
  4. D登録手続きをしなければ発生しない
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正解:B譲渡や相続の対象とはならない

著作者人格権は著作者に一身専属で譲渡や相続の対象にはならず、著作者の死後も一定範囲で人格的利益が保護されます。

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538自社ホームページの制作を外部企業に依頼する際、後のトラブルを防ぐために契約に盛り込むべき条項として適切なものはどれか。

  1. A制作会社から著作者人格権を譲り受ける条項
  2. B著作権法が適用されないことを合意する条項
  3. C制作会社の著作者人格権を行使しないという不行使特約
  4. D特許権の出願を制作会社に義務付ける条項
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正解:C制作会社の著作者人格権を行使しないという不行使特約

著作者人格権は譲渡できないため、制作会社が著作者人格権を行使しないという不行使特約を設けることが有効です。

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5392020年の著作権法改正に関する説明のうち、誤っているものはどれか。

  1. A侵害著作物を掲載したウェブサイトへのリーチサイトの規制が強化された
  2. B一定の例外を除き、スクリーンショットでの写り込みは著作権侵害とならないとされた
  3. C書籍や漫画、ソフトウェアプログラム等も違法ダウンロードの対象となった
  4. D違法ダウンロードの規制が映像と音楽のみに限定された
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正解:D違法ダウンロードの規制が映像と音楽のみに限定された

2020年の改正により、違法ダウンロードの規制対象は映像と音楽のみから書籍や漫画など全般に拡大されました。

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540インターネット上で無料で利用できるが、継続して利用する場合には料金を支払う必要があるソフトウェアを何と呼ぶか。

  1. Aシェアウェア
  2. Bフリーウェア
  3. Cオープンソースソフトウェア
  4. DPDS
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正解:Aシェアウェア

継続利用に料金支払いが必要なソフトウェアはシェアウェアと呼ばれます。

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541意匠権の存続期間はどのようになっているか。

  1. A出願日から10年間
  2. B出願日から20年間
  3. C出願日から25年間
  4. D登録日から10年間
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正解:C出願日から25年間

意匠権は、意匠登録出願の日から25年間保護されます。

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542企業がフリーソフトウェアに改変を加えてビジネスに利用する場合の注意点として、適切なものはどれか。

  1. Aフリーソフトの二次的ソフトウェアは全て有料で販売しなければならない
  2. Bフリーソフトの利用条件によっては、ソースコードの開示義務が課せられることがある
  3. Cフリーソフトの改変は一切認められていないため注意が必要である
  4. Dフリーソフトを利用すれば、いかなる場合も自社の著作物として独占できる
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正解:Bフリーソフトの利用条件によっては、ソースコードの開示義務が課せられることがある

フリーソフトの利用許諾条件により、二次的ソフトウェアのソースコード開示義務が課せられることがあります。

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543ビジネスモデル特許についての日本の状況として正しくないものはどれか。

  1. AIT産業などの発展に伴い2000年頃からブームが起きた
  2. B従来のコンピューター・ソフトウェア関連発明の一種と捉えられている
  3. Cビジネスのアイデアそのものでも自然法則を利用していなければ保護の対象となる
  4. Dコンピューター等と何らかの形で結びつけた形での出願を行う必要がある
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正解:Cビジネスのアイデアそのものでも自然法則を利用していなければ保護の対象となる

日本の特許法で保護される「発明」は自然法則を利用した技術的思想の創作であり、アイデアそのものは保護されません。

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544芸能人などの著名人の名前や肖像が持つ経済的利益を保護する権利を何と呼ぶか。

  1. Aプライバシー権
  2. B肖像権
  3. C著作者人格権
  4. Dパブリシティ権
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正解:Dパブリシティ権

著名人の名前や肖像の経済的利益を保護する権利はパブリシティ権と呼ばれます。

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545他人の写真や映像を無断でWebサイト上に掲載した場合に問われる可能性がある責任として、適切なものはどれか。

  1. A民法上の不法行為責任に基づく損害賠償請求
  2. B景品表示法上の措置命令
  3. C不正アクセス禁止法違反
  4. D不正競争防止法違反に基づく刑事罰
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正解:A民法上の不法行為責任に基づく損害賠償請求

肖像権やプライバシー権の侵害となり、被写体当事者から民法上の不法行為責任を問われる可能性があります。

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5462014年の著作権法改正で新たに整備された権利はどれか。

  1. Aデジタル化に対応した柔軟な権利制限規定
  2. B電子書籍に関する出版権
  3. Cリーチサイトの規制
  4. D違法ダウンロードの刑事罰化
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正解:B電子書籍に関する出版権

2014年の改正では、電子書籍の利用増加に伴い電子書籍に関する出版権が初めて法的に認められました。

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5472018年の著作権法改正の目的として挙げられているものはどれか。

  1. A電子書籍の違法アップロードの差し止め
  2. Bリーチアプリの完全な排除と罰則強化
  3. CIoTやAI等の技術活用促進のための柔軟な権利制限規定の整備
  4. D著作者人格権の保護期間の延長
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正解:CIoTやAI等の技術活用促進のための柔軟な権利制限規定の整備

2018年の改正は、IoTやビッグデータ、AI等の技術活用促進など、デジタル化の進展に対応した柔軟な権利制限規定の整備が目的です。

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548不正アクセス行為を行った者に対する法定刑はどれか。

  1. A1年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金
  2. B2年以下の拘禁刑又は30万円以下の罰金
  3. C3年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金
  4. D5年以下の拘禁刑又は500万円以下の罰金
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正解:C3年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金

不正アクセス行為を行った者には3年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金が科せられます。

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549不正アクセス禁止法における「他人の識別符号を無断で入力する行為」の例として正しくないものはどれか。

  1. A他人の名義を使用してネットバンキングを行う行為
  2. B他人のパスワードを入力して利用制限を解除する行為
  3. C他人のIDとパスワードを無断で入力してなりすます行為
  4. Dセキュリティホールを攻撃して識別符号を入力せずに利用可能にする行為
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正解:Dセキュリティホールを攻撃して識別符号を入力せずに利用可能にする行為

セキュリティホールを攻撃して識別符号を入力せずに利用可能にする行為は、「情報または指令を入力する行為」に該当します。

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550不正アクセス禁止法における防御策として、アクセス管理者に求められているものはどれか。

  1. A不正アクセス行為から防御するため必要な措置を講ずるよう努めること
  2. B利用者の個人情報を暗号化して公開すること
  3. Cウイルス対策ソフトの自社開発を義務付けること
  4. D毎月1回必ずパスワードを変更するよう強制すること
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正解:A不正アクセス行為から防御するため必要な措置を講ずるよう努めること

アクセス管理者には、不正アクセス行為から防御するため必要な措置を講ずるよう努めることが規定されています。

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5512012年の不正アクセス禁止法改正によって新たに処罰の対象となった行為はどれか。

  1. Aセキュリティホールを攻撃して侵入する行為
  2. Bフィッシング行為によってID・パスワードの入力を求める行為
  3. Cウイルスを作成し提供する行為
  4. D他人の商標を無断でドメイン名として登録する行為
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正解:Bフィッシング行為によってID・パスワードの入力を求める行為

2012年(平成24年)3月に成立し同年5月1日に施行された改正により、アクセス管理者のWebサイトやメールと誤認させてID等の入力を求めるフィッシング行為も処罰の対象となりました。

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5522012年の不正アクセス禁止法改正に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A不正アクセス行為そのものの法定刑が引き上げられた
  2. B業務その他正当な理由がない限り、他人のIDを提供する行為は全て禁止された
  3. C対象となるID・パスワードがどのWebサイトのものか明らかでない場合は処罰されない
  4. Dアクセス管理者が公開したWebサイトと誤認させる行為も処罰対象となった
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正解:C対象となるID・パスワードがどのWebサイトのものか明らかでない場合は処罰されない

2012年(平成24年)5月施行の改正により、どのWebサイトのものか明らかでなくても、業務その他正当な理由なく他人のID・パスワードを提供する行為はすべて禁止されました。同じ改正で不正アクセス罪の法定刑も引き上げられ、フィッシング行為も処罰対象となっています。

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553不正アクセスの用に供する目的であることを知らずに他人の識別符号を提供するなど、不正アクセス行為を助長する行為を行った者に対する法定刑はどれか。

  1. A30万円以下の罰金
  2. B50万円以下の罰金
  3. C100万円以下の罰金
  4. D300万円以下の罰金
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正解:A30万円以下の罰金

相手方の目的を知らずに識別符号を提供した助長行為には30万円以下の罰金が科されます(目的を知っていた場合はより重い刑となります)。

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554個人情報保護法における「個人識別符号」に該当するものはどれか。

  1. A法人の代表者名
  2. B匿名加工情報
  3. Cメールアドレスのドメイン名
  4. Dマイナンバー
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正解:Dマイナンバー

マイナンバーや旅券番号、顔認識データなどは個人識別符号として定義されています。

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555個人情報の定義について、説明として正しくないものはどれか。

  1. A個人を識別できる情報であれば、法人等の団体に関する情報も含まれる
  2. B生存する個人に関する情報であって、外国人も含まれる
  3. C特定の個人の身体の一部の特徴を電子計算機のために変換した符号が含まれる
  4. Dサービス利用や商品購入に関し割り当てられたカードの記録された符号も含まれる
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正解:A個人を識別できる情報であれば、法人等の団体に関する情報も含まれる

個人情報の定義において、「生存する個人」には外国人も含まれますが、法人等の団体は含まれません。

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556個人情報を取得した際、事業者が速やかに行わなければならないことはどれか。

  1. A個人情報保護委員会への登録
  2. B本人への利用目的の通知または公表
  3. C取得した情報の暗号化とバックアップ
  4. D全てのデータの匿名加工処理
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正解:B本人への利用目的の通知または公表

個人情報を取得したときは、本人に速やかにその利用目的を通知または公表しなければなりません。

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5572022年4月施行の改正個人情報保護法により、個人情報の漏えい等が発生し個人の権利利益を害するおそれが大きい場合に事業者に義務付けられた対応はどれか。

  1. A直ちに事業を一時停止すること
  2. B新聞等のマスメディアへの謝罪広告の掲載
  3. C個人情報保護委員会への報告および本人への通知
  4. D漏えいしたデータの即時消去
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正解:C個人情報保護委員会への報告および本人への通知

漏えい等が発生し権利利益を害するおそれが大きい場合、個人情報保護委員会への報告と本人への通知が義務付けられました。

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558個人データの第三者提供について、正しい記述はどれか。

  1. Aいかなる場合も必ず本人の事前の同意が必要である
  2. B法令に基づく場合であっても本人の同意が必須である
  3. Cオプトアウト手続を行えば「要配慮個人情報」も同意なく提供できる
  4. Dオプトアウト手続を行えば、「要配慮個人情報」や不正に取得された個人データなどを除き、同意なく提供できる
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正解:Dオプトアウト手続を行えば、「要配慮個人情報」や不正に取得された個人データなどを除き、同意なく提供できる

あらかじめ一定の措置を講じて個人情報保護委員会へ届け出た場合(オプトアウト)、同意なく個人データを提供できます。ただし要配慮個人情報は対象外で、2022年4月施行の改正で、不正の手段で取得された個人データと、他の事業者からオプトアウトで提供を受けた個人データも対象外に改められました。

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559事業者が本人から苦情などの申出を受けた場合、どのように対応することが求められているか。

  1. A適切かつ迅速な処理に努める
  2. B個人情報保護委員会に処理を委任する
  3. C1ヶ月以内に書面で回答する
  4. D第三者機関を通じてのみ対応する
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正解:A適切かつ迅速な処理に努める

本人から苦情の申出があった場合は、適切かつ迅速な処理に努め、必要な体制を整備しなければならないとされています。

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5602022年4月施行の改正法で、本人が保有個人データの「利用停止・消去・第三者への提供の停止」を請求できる条件として新たに追加されたものはどれか。

  1. A個人情報が目的外利用されたとき
  2. B保有個人データを利用する必要がなくなったとき
  3. C個人情報を不正な手段により取得されたとき
  4. D本人の同意なく第三者に提供されたとき
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正解:B保有個人データを利用する必要がなくなったとき

保有個人データを利用する必要がなくなったときや、漏えい等が生じたときなどにも利用停止・消去等の請求が可能となりました。

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561オプトアウト手続によって個人データを第三者に提供する場合、あらかじめ本人に示さなければならない事項に含まれないものはどれか。

  1. A第三者への提供の事実
  2. B提供される個人データの項目
  3. C取得した際の詳細な日時と場所
  4. D望まない場合の停止方法
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正解:C取得した際の詳細な日時と場所

示すべき事項は、第三者への提供の事実、提供される項目、提供の方法、望まない場合の停止方法などです。

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562個人データの記録に関する義務として、誤っているものはどれか。

  1. A第三者に提供した場合は、提供した年月日や第三者の氏名などを記録しなければならない
  2. B提供を受けた者も、提供者の氏名や取得経緯等を確認し記録しなければならない
  3. C提供を受けた者は一定期間その記録内容を保存しなければならない
  4. D作成した記録は、提供後すぐに破棄することが義務付けられている
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正解:D作成した記録は、提供後すぐに破棄することが義務付けられている

記録はすぐに破棄するのではなく、一定期間その内容を保存しなければなりません。

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563個人情報取扱事業者が義務規定に違反した場合に、個人情報保護委員会から受ける可能性がある措置はどれか。

  1. A違反行為の中止や是正に必要な措置の勧告や命令
  2. B措置命令のみで罰則はなし
  3. C営業秘密の没収
  4. D代表者の即時逮捕
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正解:A違反行為の中止や是正に必要な措置の勧告や命令

義務規定に違反した場合、個人情報保護委員会から違反行為の中止や是正に必要な措置の勧告や命令を受けることがあります。

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564利用目的が特定された個人情報を取り扱う際のルールとして正しいものはどれか。

  1. A目的達成後もデータを半永久的に保持しなければならない
  2. B利用目的を達成するために必要な範囲を超えて取り扱ってはならない
  3. C利用目的が特定されていれば、他社と自由に共有してもよい
  4. D利用目的の範囲内であれば、偽りの手段で取得しても問題ない
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正解:B利用目的を達成するために必要な範囲を超えて取り扱ってはならない

利用目的が特定された場合は、その目的達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱ってはならないと規定されています。

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565個人情報データベース等の定義として、コンピューターを用いない場合でも該当するものはどれか。

  1. A単なる紙のメモ書きの束
  2. Bランダムに保存されたテキストファイルの集まり
  3. C特定の個人情報を容易に検索できるように体系的に構成したものとして政令で定めるもの
  4. D法人の営業秘密のみをまとめたファイリング
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正解:C特定の個人情報を容易に検索できるように体系的に構成したものとして政令で定めるもの

コンピューターを用いていなくても、特定の個人情報を容易に検索できるように体系的に構成したものとして政令で定めるものは該当します。

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566個人データの正確性の確保等について、事業者が努めなければならないことはどれか。

  1. A個人データを常にクラウド上にバックアップすること
  2. B不要になったデータも履歴として保存し続けること
  3. C全ての個人データを匿名加工情報に変換すること
  4. D利用目的の達成に必要な範囲で正確かつ最新の内容に保つこと
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正解:D利用目的の達成に必要な範囲で正確かつ最新の内容に保つこと

事業者は利用目的の達成に必要な範囲で、個人データを正確かつ最新の内容に保つよう努めなければなりません。

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567PDS(Public Domain Software)に関する日本の著作権法上の扱いとして正しいものはどれか。

  1. A著作権の放棄ができないため、厳密な意味でのPDSは存在しないともいわれている
  2. B著作権の放棄が認められており、完全なPDSが多数存在する
  3. Cソースコードを開示する義務が必ず課せられる
  4. D著作者人格権のみが放棄される
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正解:A著作権の放棄ができないため、厳密な意味でのPDSは存在しないともいわれている

日本の著作権法上は著作権の放棄ができないため、厳密な意味でのPDSは存在しないともいわれています。

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568不正アクセス禁止法に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. Aクラッキングなどの不正な行為を規制する法律である
  2. B誤って他人のパソコンに保存されただけの行為も不正アクセス行為として処罰される
  3. Cアクセス管理者は不正アクセス行為から防御する措置を講ずるよう努めるものとされる
  4. D他人の名義を使用してネットバンキングを行う行為は禁止されている
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正解:B誤って他人のパソコンに保存されただけの行為も不正アクセス行為として処罰される

不正アクセス禁止法は無断侵入やなりすまし等の不正アクセス行為を禁止するものであり、単なる偶発的な保存などを処罰するものではありません。

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569個人データを利用する必要がなくなったとき、事業者はどのように対処するよう努めなければならないか。

  1. Aデータを暗号化して公開する
  2. B政府のデータベースに転送する
  3. C当該個人データを遅滞なく消去する
  4. D全社員にデータを共有する
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正解:C当該個人データを遅滞なく消去する

利用する必要がなくなったときには、当該個人データを遅滞なく消去するように努めなければならないとされています。

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570不正競争防止法における「著名表示冒用行為」の説明として正しいものはどれか。

  1. A需要者の間に広く認識されている表示と類似のものを使用し混同を生じさせる行為
  2. B他人の氏名や商標などと類似のドメイン名を使用する権利を取得する行為
  3. C最初に販売された日から3年以内の他人の商品の形態を模倣する行為
  4. D他人の商品や営業の表示として著名なものを自己の商品や営業の表示として使用する行為
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正解:D他人の商品や営業の表示として著名なものを自己の商品や営業の表示として使用する行為

著名表示冒用行為は、他人の著名な表示を自己の表示として使用する行為です。

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571不正競争防止法で定められている「営業秘密の不正取得行為等」において、営業秘密を取得した者がその秘密を使用・開示できる例外として正しいものはどれか。

  1. A取得時に善意無重過失であり取引によって取得した権原の範囲内である場合
  2. B取得時に善意軽過失であり自社の業務に不可欠である場合
  3. C取得から5年以上経過し一般に広く知られるようになった場合
  4. D試験・研究目的のために使用する場合
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正解:A取得時に善意無重過失であり取引によって取得した権原の範囲内である場合

営業秘密の取得時に善意無重過失であれば、取引によって取得した権原の範囲内で使用・開示できます。

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572不正競争防止法の2018年改正により、新たに保護の対象として追加された「限定提供データ」の説明として正しいものはどれか。

  1. A不特定多数に無償で提供されるオープンデータ
  2. B業として特定の者に提供する情報として電磁的方法により相当量蓄積・管理されている技術上又は営業上の情報
  3. C個人情報保護法で定義される要配慮個人情報
  4. D特許庁に出願され審査待ちの状態にある技術情報
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正解:B業として特定の者に提供する情報として電磁的方法により相当量蓄積・管理されている技術上又は営業上の情報

限定提供データは、ID等で管理しつつ相手方を限定して提供する、相当量蓄積・管理された情報を指します。

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573不正競争防止法における「技術的制限手段回避装置提供行為」について、不正競争に該当しないとされる例外はどれか。

  1. A個人の私的利用目的で使用される場合
  2. B教育機関での授業目的で使用される場合
  3. C試験・研究目的で使用される場合
  4. D非営利目的で無償提供される場合
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正解:C試験・研究目的で使用される場合

技術的制限手段回避装置の提供であっても、試験・研究目的で使用される場合は不正競争になりません。

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574不正競争防止法における「ドメイン名の不正取得等の行為」に該当する目的として適切なものはどれか。

  1. A自社のブランド価値を高める目的
  2. B類似の商標を事前に防衛する目的
  3. C公序良俗に反するサイトを閉鎖させる目的
  4. D不正の利益を得たり他人に損害を加える目的
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正解:D不正の利益を得たり他人に損害を加える目的

他人の特定商品等表示と同一または類似のドメイン名を、不正の利益を得る目的や他人に損害を加える目的で取得・保有・使用する行為が該当します。

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575不正競争によって営業上の利益を侵害されるおそれがある者が行える「差止請求」において、侵害の停止や予防とともに請求できることはどれか。

  1. A侵害の行為を組成したものの廃棄等
  2. B侵害者の業務停止命令
  3. C侵害者のWebサイトの強制閉鎖
  4. D侵害者のドメイン名の没収
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正解:A侵害の行為を組成したものの廃棄等

差止請求では、侵害の停止または予防とともに、侵害の行為を組成したものの廃棄等を請求できます。

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576不正競争防止法の2015年改正において、営業の秘密の保護を強化するために拡大された「差止請求権の除斥期間」はどれか。

  1. A5年から10年
  2. B10年から20年
  3. C15年から30年
  4. D20年から50年
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正解:B10年から20年

2015年の法改正により、営業秘密侵害に対する差止請求権の除斥期間が10年から20年に拡大されました。

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577故意または過失による不正競争で他人の営業上の信用を害した者に対し、請求できる「信用回復措置」の具体例として適切なものはどれか。

  1. A製品の自主回収
  2. B謝罪広告の掲載や謝罪文の送付
  3. C営業秘密の完全消去
  4. D違約金の支払い
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正解:B謝罪広告の掲載や謝罪文の送付

信用回復請求では、他人の営業上の信用を害した者に対し、謝罪広告の掲載や謝罪文の送付などを請求できます。

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578不正競争防止法における「営業秘密侵害罪」を個人が犯した場合の法定刑はどれか。

  1. A10年以下の拘禁刑若しくは2000万円以下の罰金又は併科
  2. B5年以下の拘禁刑若しくは500万円以下の罰金又は併科
  3. C3年以下の拘禁刑若しくは300万円以下の罰金又は併科
  4. D1年以下の拘禁刑若しくは100万円以下の罰金又は併科
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正解:A10年以下の拘禁刑若しくは2000万円以下の罰金又は併科

営業秘密侵害罪の個人の法定刑は、10年以下の拘禁刑若しくは2000万円以下の罰金又は併科です。

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579不正競争防止法に違反し、法人の業務として営業秘密侵害罪が行われた場合、行為者とは別に法人に科される罰金刑の上限はどれか。

  1. A3億円以下
  2. B5億円以下
  3. C10億円以下
  4. D20億円以下
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正解:B5億円以下

法人の業務に関する営業秘密侵害では、行為者とは別にその法人にも5億円以下の罰金刑が科されます。

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580不正競争防止法の「海外重罰規定」が適用される場合、法人に対する罰金刑の上限はどれか。

  1. A3億円以下
  2. B5億円以下
  3. C10億円以下
  4. D30億円以下
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正解:C10億円以下

海外使用の場合などに適用される海外重罰規定では、法人には10億円以下の罰金刑が科されます。

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581景品表示法における「有利誤認表示」の説明として正しいものはどれか。

  1. Aくじなどの偶然性によって提供される景品類の表示
  2. B商品やサービスの品質や規格についての不当表示
  3. C商品やサービスの価格その他の取引条件についての不当表示
  4. D原産国以外の国名や国旗などが表示されている不当表示
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正解:C商品やサービスの価格その他の取引条件についての不当表示

有利誤認表示は、価格や取引条件について実際よりも著しく有利であると誤認させる表示を指します。

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582次のうち、景品表示法上の「有利誤認表示」に該当する例として適切なものはどれか。

  1. A食肉のブランド表示を偽って販売する
  2. B無料と表示しながら実際には保存できるデータ量に厳しい制限がある
  3. Cダイエット商品の効果について合理的な根拠なく宣伝する
  4. D自社が最も安いように見せかけるため他社の割引特典を除いて料金比較をする
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正解:D自社が最も安いように見せかけるため他社の割引特典を除いて料金比較をする

他社の割引特典を除いて自社が最も安いように料金比較を行うことは、取引条件の有利誤認表示に該当します。

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583景品表示法において、「その他誤認されるおそれのある表示」に該当する例はどれか。

  1. A商品に原産国以外の国名・地名・国旗などが表示されている場合
  2. B「今なら半額」と表示しつつ実際はそれが通常価格である場合
  3. Cパソコンの性能について実際よりも著しく高く表示する場合
  4. D来店の先着順にもれなく景品をプレゼントする場合
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正解:A商品に原産国以外の国名・地名・国旗などが表示されている場合

商品に原産国以外の国旗等を表示して消費者を誤認させることは、その他誤認されるおそれのある表示に該当します。

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584景品表示法において、一定の地域の小売業者やサービス業者の相当多数が共同で実施する「共同懸賞」の景品の最高額はいくらと定められているか。

  1. A取引価格の20倍
  2. B10万円
  3. C30万円
  4. D売上予定総額の3%
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正解:C30万円

一定の地域の小売業者・サービス業者の相当多数や商店街などが共同で実施する共同懸賞の場合、取引価格に関わらず景品の最高額は30万円と定められています。

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585景品表示法において、「共同懸賞」の景品総額の限度額はどのように定められているか。

  1. A懸賞の売上予定総額の1%以内
  2. B懸賞の売上予定総額の2%以内
  3. C懸賞の売上予定総額の5%以内
  4. D懸賞の売上予定総額の3%以内
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正解:D懸賞の売上予定総額の3%以内

共同懸賞の場合、提供できる景品類の総額は、懸賞の売上予定総額の3%以内と定められています。

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586景品表示法において、懸賞によらず全員にもれなく提供される「総付景品」で、取引価格が1000円未満の場合の景品最高額はいくらか。

  1. A200円
  2. B300円
  3. C取引価格の10分の1
  4. D取引価格の10分の2
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正解:A200円

総付景品において、取引価格が1000円未満の場合の最高額は200円と規定されています。

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587景品表示法の「総付景品」において、取引価格が1000円以上の場合の景品最高額はいくらか。

  1. A200円
  2. B500円
  3. C取引価格の10分の2
  4. D取引価格の10分の5
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正解:C取引価格の10分の2

総付景品において、取引価格が1000円以上の場合、景品の最高額は取引価格の10分の2です。

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588次のうち、景品表示法上の「総付景品」に該当するものはどれか。

  1. Aクイズの解答の正誤によって提供される景品
  2. B申し込みや来店の先着順にプレゼントされる景品
  3. C商店街の中元・歳末セールなど共同で抽せんにより提供される景品
  4. Dインターネットのくじ引きによって偶然提供される景品
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正解:B申し込みや来店の先着順にプレゼントされる景品

先着順にプレゼントされるものや、購入者全員にプレゼントされるものは、懸賞によらない「総付景品」に該当します。

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589景品表示法の調査において、事業者が消費者庁等の立ち入り検査を拒否した場合の罰則はどれか。

  1. A1年以下の拘禁刑又は300万円以下の罰金
  2. B2年以下の拘禁刑又は300万円以下の罰金
  3. C3年以下の拘禁刑又は500万円以下の罰金
  4. D3億円以下の罰金
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正解:A1年以下の拘禁刑又は300万円以下の罰金

立ち入り検査を拒否した場合には、1年以下の拘禁刑又は300万円以下の罰金が科せられます。

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590不正指令電磁的記録に関する刑法(ウイルス作成罪)において、ウイルスを作成、提供、供用した場合の法定刑はどれか。

  1. A1年以下の拘禁刑または10万円以下の罰金
  2. B3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金
  3. C2年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金
  4. D5年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金
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正解:B3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金

ウイルスを作成、提供、供用した場合は、3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金が科されます。

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591不正指令電磁的記録に関する刑法(ウイルス作成罪)において、他人に実行させる目的でウイルスを「取得、保管」した場合の法定刑はどれか。

  1. A1年以下の拘禁刑または10万円以下の罰金
  2. B3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金
  3. C5年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金
  4. D2年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金
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正解:D2年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金

ウイルスを取得、保管した場合は、2年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金が科されます。

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592次のケースのうち、ウイルス作成罪による処罰の対象とならないものはどれか。

  1. A他人のパソコンに無断でウイルスを感染させる目的で保管した場合
  2. B特定の企業に損害を与える目的でウイルスを作成した場合
  3. C正当な理由としてウイルス対策ソフトを開発する目的でウイルスを作成した場合
  4. Dサイバー攻撃を行うグループにウイルスを有償で提供した場合
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正解:C正当な理由としてウイルス対策ソフトを開発する目的でウイルスを作成した場合

ウイルス対策ソフトの開発目的など、正当な理由がある場合は処罰の対象になりません。

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593自身のパソコンが誤ってコンピューターウイルスに感染し、結果としてウイルスが保存されてしまった場合、ウイルス作成罪の適用はどうなるか。

  1. A保管の罪に問われ罰金刑が科される
  2. B重大な過失が認められれば拘禁刑刑となる
  3. Cプロバイダへの報告義務が生じる
  4. D処罰の対象にはならない
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正解:D処罰の対象にはならない

誤って感染し、パソコンに保存されてしまった場合は、無断で実行させる目的等がないため処罰の対象になりません。

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594プロバイダ責任制限法の2021年改正(2022年施行)により、発信者情報の開示に関して新たに創設されたものはどれか。

  1. A発信者の氏名や住所等の開示がより容易になる新たな裁判手続き(非訟手続)
  2. B被害者がプロバイダのサーバーを直接差し押さえる権利
  3. Cプロバイダの賠償責任を完全に免除する特例
  4. D海外プロバイダへの国内法適用の除外規定
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正解:A発信者の氏名や住所等の開示がより容易になる新たな裁判手続き(非訟手続)

2021年の法改正により、発信者情報開示がより容易になる新たな非訟手続が創設されました。

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595プロバイダ責任制限法の2021年改正(2022年施行)において、開示の対象として新たに追加された情報はどれか。

  1. A発信者の過去1年間のすべてのWeb閲覧履歴
  2. B権利侵害投稿発信者のログイン時のIPアドレス等
  3. Cプロバイダが保有する他のユーザーの個人情報
  4. D発信者が利用している端末のハードウェア情報
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正解:B権利侵害投稿発信者のログイン時のIPアドレス等

改正により、一定の要件を満たせば、権利侵害投稿発信者のログイン時のIPアドレス等も開示対象となりました。

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596電子消費者契約法において、電子商取引における消費者の操作ミスの救済策として定められているものはどれか。

  1. A契約成立後24時間以内であれば無条件で解除できる
  2. B操作ミスを証明できれば事業者に損害賠償を請求できる
  3. C事業者側で申込み内容の確認措置を講じていない場合は、操作ミスによる申込みを錯誤として取り消すことができる
  4. D事業者はすべての操作履歴を10年間保存しなければならない
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正解:C事業者側で申込み内容の確認措置を講じていない場合は、操作ミスによる申込みを錯誤として取り消すことができる

事業者が確認措置を講じていない場合、消費者は重大な過失があっても操作ミスによる申込みを民法95条の錯誤として取り消せます。2020年4月施行の民法改正に伴う改正で、錯誤の効果が「無効」から「取消し」に改められました。

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597インターネット取引などで承諾の通知がメール等で届く場合、2020年4月施行の民法改正後、意思表示の効力が生じる時期についてどのような主義がとられているか。

  1. A発信主義
  2. B書面作成主義
  3. C了知主義
  4. D到達主義
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正解:D到達主義

民法97条1項により、意思表示は通知が相手方に到達した時から効力を生じます(到達主義)。電子承諾通知を到達主義とする特例を定めていた電子契約法の旧4条は、2020年の改正で民法の原則に統一されたため削除されました。

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598特定商取引法第11条により、通信販売において事業者が広告等に表示することを義務付けられている事項に含まれないものはどれか。

  1. A自社の従業員数や資本金額
  2. B販売価格や代金の支払時期・支払方法
  3. C商品の引渡時期またはサービスの提供時間
  4. D事業者の住所氏名・連絡先や通信販売業務責任者
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正解:A自社の従業員数や資本金額

特商法第11条では価格や支払方法、引渡時期などの表示が義務ですが、従業員数や資本金は含まれていません。

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599特定商取引法第12条の「誇大広告の禁止」に違反した場合、事業者はどのような処分等を受ける対象となるか。

  1. A即時の法人解散命令
  2. B罰金や業務停止命令などの対象
  3. C代表者の拘禁刑刑のみ
  4. Dドメイン名の永久剥奪
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正解:B罰金や業務停止命令などの対象

誇大広告を禁止する特商法第12条に違反した場合、罰金や業務停止命令などの対象となります。

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600特定商取引法の「意に反して契約の申し込みをさせようとする行為」の禁止に関連し、ガイドラインで該当し得るとされるのはどれか。

  1. A利用規約への同意チェックボックスがデフォルトでオフになっている場合
  2. B最終確認画面で商品の配送業者を選択するボタンがある場合
  3. C「購入」ボタンの代わりに「送信」ボタンが表示され申し込みの表示がない場合
  4. D購入完了後に確認の電子メールが自動送信される場合
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正解:C「購入」ボタンの代わりに「送信」ボタンが表示され申し込みの表示がない場合

消費者庁のガイドラインによれば、「購入」の代わりに「送信」ボタン等があり申し込みと明確でない場合は禁止行為に該当し得ます。

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601特定商取引法の2021年改正(2022年施行)により、消費者からのクーリング・オフの通知方法はどう変わったか。

  1. A通知は必ず内容証明郵便で行わなければならなくなった
  2. B電話による口頭での通知のみが有効となった
  3. C事前に事業者の専用アプリをインストールすることが必須となった
  4. D書面に限定されず電子メールの送付などの電磁的方法でも可能となった
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正解:D書面に限定されず電子メールの送付などの電磁的方法でも可能となった

改正により、クーリング・オフの通知は書面に限定されず、電子メールなどの電磁的方法でも可能になりました。

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6022018年改正の不正競争防止法において、「限定提供データ」の不正取得行為に該当する手段として適切なものはどれか。

  1. A窃盗・詐欺・脅迫等その他の不正の手段
  2. B公開されたWebサイトからのクローラーによる自動収集
  3. C一般向けに販売されている書籍からのデータ転記
  4. D退職した従業員からのヒアリングのみ
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正解:A窃盗・詐欺・脅迫等その他の不正の手段

窃盗、詐欺、脅迫等その他の不正の手段によって限定提供データを取得したり使用・開示する行為が不正取得となります。

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603不正競争防止法における「周知表示混同惹起行為」や「著名表示冒用行為」などを、不正の利益を得る目的等で行った場合(その他の侵害罪)の個人の法定刑はどれか。

  1. A10年以下の拘禁刑若しくは2000万円以下の罰金又は併科
  2. B5年以下の拘禁刑若しくは500万円以下の罰金又は併科
  3. C3年以下の拘禁刑若しくは300万円以下の罰金又は併科
  4. D1年以下の拘禁刑若しくは100万円以下の罰金又は併科
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正解:B5年以下の拘禁刑若しくは500万円以下の罰金又は併科

その他の侵害罪(周知表示混同や著名表示冒用など)の個人の法定刑は、5年以下の拘禁刑若しくは500万円以下の罰金又は併科です。

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