介護福祉士 ④ 生活支援技術1(居住環境・身じたく・移動)

暮らしの場を整え、身じたくと移動を支える技術の分野です。自立支援と残存機能の活用、ICFに基づく生活の見方、介護予防と廃用症候群といった考え方が前提になります。そのうえで、採光や照明、室温、手すり、トイレや浴室の環境整備、介護保険の福祉用具貸与と特定福祉用具販売の区分、住宅改修の支給限度額を扱います。整容・洗顔・口腔ケア・衣服の着脱、体位の名称、杖を使った三動作歩行の順序、車いすでの段差や坂の介助、ボディメカニクスも対象です。貸与種目と販売種目の線引き、麻痺のある側をいつ動かすかが混同しやすい点です。収録616問のうち55問がこの分野です。

この分野の問題55問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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243介護における生活支援の基本的な考え方として、最も適切なものはどれか。

  1. A障害や高齢であっても、自分らしい生活を送りたいという願いを支援する。
  2. B利用者の身体的側面のみに焦点を当てて支援を行う。
  3. C利用者ができなくなった家事などの側面は、支援の対象から除外する。
  4. D生活の歴史(生活史)よりも、現在の病状のみを重視して介護を行う。
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正解:A障害や高齢であっても、自分らしい生活を送りたいという願いを支援する。

生活支援とは、障害や高齢であっても自分らしい生活を送りたいという願いを支援することである。

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244利用者の残存機能の活用に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A利用者ができないことに焦点を当て、すべてを介助する。
  2. B残存機能を活用すると疲労を招くため、極力からだを動かさないように支援する。
  3. C利用者が何ができて何ができないかを把握し、できることに焦点を当てて生活の維持・向上を図る。
  4. D残存機能の活用は、若年層の障害者のみを対象に行う。
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正解:C利用者が何ができて何ができないかを把握し、できることに焦点を当てて生活の維持・向上を図る。

利用者の何ができて何ができないのかを把握し、できることに焦点を当てて活用することが大切である。

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245ノーマライゼーションの理念に基づく支援として、最も適切なものはどれか。

  1. A本人の希望に沿い、地域の行事に参加できる方法を一緒に考える
  2. B安全のため、地域の行事への参加を一律に禁止する
  3. C施設内の日課を全員同じ時間割に統一する
  4. D生活の場は家族の都合だけで決める
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正解:A本人の希望に沿い、地域の行事に参加できる方法を一緒に考える

ノーマライゼーションは、障害や加齢があっても地域で当たり前の生活を送れるようにする理念であり、本人の希望に沿った参加方法を一緒に考えることが適切である。

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246介護における「自立の支援」の考え方を実際の場面に当てはめた場合、最も適切なものはどれか。

  1. A車いすを利用している人が、すべての家事を一人でできるようになるまで厳しく訓練する。
  2. B言葉で意思を示せない人に対し、表情などの非言語伝達媒体から意思をくみとり、自己決定に基づく主体的な生活を支援する。
  3. C認知症のある人が着替えに時間がかかるため、介護者がすべて着替えさせる。
  4. D転倒リスクがあるため、本人の外出したいという希望を完全に禁止し、ベッド上での生活を強要する。
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正解:B言葉で意思を示せない人に対し、表情などの非言語伝達媒体から意思をくみとり、自己決定に基づく主体的な生活を支援する。

自立とは一人で生活行為ができることではなく、自己決定に基づいて主体的な生活を送れるよう支援することである。

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247ICF(国際生活機能分類)の概念に基づく生活支援について、最も適切なものはどれか。

  1. A個人因子とは、建物のバリアフリー状況などの物的環境を指す。
  2. B環境因子には、家族や友人などの人的環境は含まれない。
  3. C生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つの概念で示している。
  4. D健康状態と生活機能は独立しており、相互に作用することはない。
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正解:C生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つの概念で示している。

ICFでは生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つの概念で示している。

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248ICFにおける環境因子と個人因子の説明として、正しいものはどれか。

  1. A環境因子と個人因子を合わせて、背景因子と呼ばれる。
  2. B家族や友人などの人的環境、社会的、制度的環境は、個人因子に含まれる。
  3. C利用者の生活歴や文化的な背景は、環境因子に含まれる。
  4. D物的環境のみが背景因子として扱われる。
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正解:A環境因子と個人因子を合わせて、背景因子と呼ばれる。

環境因子と個人因子は、合わせて背景因子と呼ばれる。

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249生活支援における身体介護と生活援助の分類について、正しくないものはどれか。

  1. A入浴や排泄などの利用者の身体に触れて行う介護は、身体介護に含まれる。
  2. B服薬介助や喀痰吸引、経管栄養の支援は、生活援助に含まれる。
  3. C生活援助は、快適な生活環境をつくり上げる大切な援助行為である。
  4. D掃除、洗濯、調理などの家事を援助することは、生活援助に含まれる。
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正解:B服薬介助や喀痰吸引、経管栄養の支援は、生活援助に含まれる。

服薬介助や喀痰吸引、経管栄養などは利用者の身体に触れるため身体介護に含まれる。

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250介護予防の目的に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A要介護状態になった高齢者を、すべて医療機関に入院させることである。
  2. B高齢者の余暇時間をすべてリハビリテーションにあてることである。
  3. C高齢者が要介護状態になることをできる限り防ぐことと、状態の悪化を防ぐことである。
  4. D生活習慣病の予防のみを目的とし、廃用症候群は対象外とする。
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正解:C高齢者が要介護状態になることをできる限り防ぐことと、状態の悪化を防ぐことである。

介護予防は、要介護状態になることを防ぐことと、悪化を防いでQOLの向上を目指すことである。

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251廃用症候群に含まれる症状として、適切なものはどれか。

  1. A関節拘縮
  2. B糖尿病
  3. C高血圧症
  4. D脂質異常症
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正解:A関節拘縮

関節拘縮や褥瘡などは、からだを長期間動かさないことによる廃用症候群の症状である。

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252生活習慣病と廃用症候群の分類として、正しくないものはどれか。

  1. A脳卒中や心筋梗塞は、生活習慣病に含まれる。
  2. B筋萎縮や起立性低血圧は、廃用症候群に含まれる。
  3. C誤嚥性肺炎やうつ状態は、廃用症候群に含まれる。
  4. D動脈硬化や歯周病は、廃用症候群に含まれる。
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正解:D動脈硬化や歯周病は、廃用症候群に含まれる。

動脈硬化や歯周病は、生活習慣病に含まれる。

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253レクリエーション援助に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A日常生活の「基礎生活」と「社会生活」のみを支援の対象とする。
  2. B個別レクリエーションと集団レクリエーションの手法がある。
  3. C集団レクリエーションでは、利用者に役割をもたせず傍観させる。
  4. Dアイスブレーキングは、参加者の緊張感を高めるために実施する。
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正解:B個別レクリエーションと集団レクリエーションの手法がある。

レクリエーション援助の手法には、個別レクリエーションと集団レクリエーションがある。

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254介護保険法における福祉用具の貸与と販売の制度について、正しいものはどれか。

  1. A要介護者は身体状況が変化しやすいため、すべての福祉用具が販売の対象となる。
  2. B福祉用具の貸与は、全額自己負担で利用しなければならない。
  3. C排泄や入浴に関する用具は貸与になじまないため、販売の対象となっている。
  4. D福祉用具の購入費は、償還払いではなく全額があらかじめ支給される。
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正解:C排泄や入浴に関する用具は貸与になじまないため、販売の対象となっている。

排泄や入浴に関する用具は貸与になじまないため、特定福祉用具として販売の対象となっている。

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255福祉用具の貸与種目に含まれるものはどれか。

  1. A腰掛便座
  2. B簡易浴槽
  3. C入浴補助用具
  4. D車いす
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正解:D車いす

車いすは福祉用具貸与の種目に含まれる。

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256特定福祉用具(販売)の種目として、正しくないものはどれか。

  1. A自動排泄処理装置の交換可能部品
  2. B特殊寝台
  3. C入浴補助用具
  4. D簡易浴槽
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正解:B特殊寝台

特殊寝台は福祉用具貸与の対象種目であり、特定福祉用具販売には含まれない。

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257福祉用具を活用する際の4つの視点に含まれないものはどれか。

  1. A家族の経済的利益を最優先すること
  2. B利用者との適合を図ること
  3. C環境との適合を図ること
  4. D生活上の問題を明確にすること
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正解:A家族の経済的利益を最優先すること

福祉用具活用の視点は、生活上の問題の明確化、利用者との適合、介護者との適合、環境との適合である。

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258介護ロボットの開発と活用に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A職員と利用者との関わりを最小限に抑えることを唯一の目的としている。
  2. B利用者の自立支援には役立たないが、介護者の負担のみを軽減する。
  3. C移動支援の歩行アシストカートや、移乗支援の装着型アシストスーツなどが実用化されている。
  4. D介護ロボットは見守り支援には活用されるが、移乗支援には活用されない。
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正解:C移動支援の歩行アシストカートや、移乗支援の装着型アシストスーツなどが実用化されている。

介護現場では、移動支援の歩行アシストカートや移乗支援のアシストスーツなどが実用化されている。

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259住み慣れた場所での生活の継続について、予測される結果として最も適切なものはどれか。

  1. A長年住んだ土地を離れて新しい環境に移ることは、高齢者にとって常に良い刺激となり認知機能が向上する。
  2. B施設へ入所する際、使い慣れた家具を持ち込むことは混乱を招くため禁止すべきである。
  3. C土地勘のある場所で生活することは、不安感を引き起こす原因となる。
  4. D生まれ育った土地を離れることで、周囲の環境になじめずうつ状態や認知症が悪化する場合がある。
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正解:D生まれ育った土地を離れることで、周囲の環境になじめずうつ状態や認知症が悪化する場合がある。

環境が変わることにより周囲になじめず、うつ状態や認知症が悪化する場合がある。

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260高齢者向け住宅・施設とその根拠法の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. A軽費老人ホーム(ケアハウス) ── 老人福祉法
  2. B介護老人保健施設 ── 老人福祉法
  3. C有料老人ホーム ── 介護保険法
  4. Dサービス付き高齢者向け住宅 ── 介護保険法
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正解:A軽費老人ホーム(ケアハウス) ── 老人福祉法

軽費老人ホームは老人福祉法に基づいて設置されている。

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261特別養護老人ホームに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A自炊できない程度の機能低下が認められる人が低額の料金で利用できる施設である。
  2. B病状が安定している人に対し、医学的管理下でのリハビリテーションを行う施設である。
  3. C老人福祉法に基づいて設置され、介護保険法の指定を受けると指定介護老人福祉施設になる。
  4. D1ユニット5名以上9名以下の少人数で共同生活を送る施設である。
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正解:C老人福祉法に基づいて設置され、介護保険法の指定を受けると指定介護老人福祉施設になる。

特別養護老人ホームは老人福祉法に基づく施設であり、介護保険法の指定を受けると指定介護老人福祉施設となる。

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262認知症対応型共同生活介護(グループホーム)のユニット定員として、正しいものはどれか。

  1. A1ユニット3名以下
  2. B1ユニット5名以上9名以下
  3. C1ユニット10名以上20名以下
  4. D定員の上限は定められていない
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正解:B1ユニット5名以上9名以下

グループホームは1ユニット5名以上9名以下の少人数で共同生活を送る。

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263室内環境の管理における採光・照明について、正しくないものはどれか。

  1. A居室ではおおむね200ルクス程度の明るさが必要である。
  2. B老化による視力低下や暗順応の低下に配慮し、足元の照明を十分にする。
  3. C高齢者は明るすぎると混乱することがあるため、照明の種類や色を選ぶ。
  4. D季節にかかわらず、自然の採光は完全に遮断し人工照明のみを使用する。
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正解:D季節にかかわらず、自然の採光は完全に遮断し人工照明のみを使用する。

四季を通じて、適度な採光が得られることが望ましい。

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264高齢者の室内気候の温度と湿度の目安として、最も適切なものはどれか。

  1. A温度24℃±2℃前後、湿度40〜60%
  2. B温度15℃前後、湿度20〜30%
  3. C温度30℃前後、湿度70〜80%
  4. D温度20℃前後、湿度80%以上
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正解:A温度24℃±2℃前後、湿度40〜60%

室内気候は、温度24℃±2℃前後、湿度40〜60%が目安とされている。

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265室内環境による健康被害の予防に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A熱中症は室外でのみ発症するため、室内ではエアコンを使用する必要はない。
  2. Bシックハウス症候群を防ぐため、新築やリフォーム後はこまめな換気や掃除を行う。
  3. C冬の入浴時、脱衣室と浴室の寒暖差を大きくすることでヒートショックを予防できる。
  4. Dダニのアレルギーを防ぐため、布団に付いたダニは掃除機で吸わず天日干しのみを行う。
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正解:Bシックハウス症候群を防ぐため、新築やリフォーム後はこまめな換気や掃除を行う。

シックハウス症候群は化学物質による室内空気汚染が原因であり、換気や掃除が大切である。

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266高齢者の浴室の環境整備として、正しくないものはどれか。

  1. A出入口の扉は引き戸にする。
  2. B座位が維持できる場合はバスボードを備える。
  3. C床は滑らない材質にするか、滑り止めのマットを敷く。
  4. D浴槽は洗い場から60cm程度の高さにする。
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正解:D浴槽は洗い場から60cm程度の高さにする。

浴槽はまたぎやすくするために、洗い場から40cm程度の高さにするのが適切である。

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267トイレの環境整備に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. A寝室からできるだけ離れた場所に設置する。
  2. Bドアは内開きにして、外から鍵が開けられないようにする。
  3. C冬場はヒートショック予防のため、暖房器具や暖房便座の使用を検討する。
  4. D下肢の負担を減らすため、洋式ではなく和式便器を推奨する。
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正解:C冬場はヒートショック予防のため、暖房器具や暖房便座の使用を検討する。

冬場のトイレは寒暖差が生じやすいため、暖房器具や暖房便座の使用を検討する。

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268階段の環境整備に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A手すりの太さは、握り幅が3.2〜3.6cm程度を目安とする。
  2. B手すりを片側のみに設置する場合は、昇る際の利き手側に設置する。
  3. C階段の一段の高さ(蹴上げ)は、25cm以上が望ましい。
  4. D階段の手すりの高さは、床から100cm程度を目安とする。
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正解:A手すりの太さは、握り幅が3.2〜3.6cm程度を目安とする。

手すりの太さは握り幅が3.2〜3.6cm程度を目安とする。

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269車いすを使用する際、施設内でスムーズにすれ違いが行える通路幅として必要なものはどれか。

  1. A75cm
  2. B85cm
  3. C120cm
  4. D180cm
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正解:D180cm

車いす同士がスムーズにすれ違えるよう、180cmの幅が必要である。

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270介護保険の対象となる住宅改修に含まれないものはどれか。

  1. A手すりの取付け
  2. B寝室へのエレベーターの新設
  3. C引き戸等への扉の取替え
  4. D洋式便器等への便器の取替え
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正解:B寝室へのエレベーターの新設

比較的小規模な改修が対象であり、エレベーターの新設などは含まれない。

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271介護保険の住宅改修について、1割負担の利用者が20万円の改修を行った場合に支給される額はいくらか。

  1. A9万円
  2. B18万円
  3. C20万円
  4. D22万5千円
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正解:B18万円

支給限度基準額は20万円であり、そのうちの9割(1割負担の場合18万円)が支給される。

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272バリアフリーとユニバーサルデザインの違いについて、最も適切なものはどれか。

  1. Aバリアフリーは健常者のみを対象とした環境整備である。
  2. Bバリアフリーは、設計段階からすべての人の使いやすさを前提とする概念である。
  3. Cユニバーサルデザインは、設計のときから誰もが使いやすいように考えられたデザインである。
  4. Dユニバーサルデザインは、生活上の障壁を後から取り除くことを主目的とする。
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正解:Cユニバーサルデザインは、設計のときから誰もが使いやすいように考えられたデザインである。

ユニバーサルデザインは、設計のときから誰もが使いやすいように考えられたデザインのことである。

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273ユニバーサルデザインの7つの原則に含まれないものはどれか。

  1. A公平性(どんな人でも公平に使えること)
  2. B柔軟性(柔軟に使用できること)
  3. C単純性(使い方が簡単にわかること)
  4. D複雑性(高度な知識がないと使えないこと)
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正解:D複雑性(高度な知識がないと使えないこと)

ユニバーサルデザインの原則には「単純性」があり、「複雑性」は含まれない。

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274身じたくに関する利用者のアセスメントで留意すべき視点として、最も適切なものはどれか。

  1. A介護者の意向を最優先し、手順を一方的に決定する。
  2. BICFの視点をもち、目的・目標、実行状況、能力を把握する。
  3. C利用者の個性を無視し、施設で統一された服装を強要する。
  4. Dできないことのみに注目し、すべてを全介助に切り替える。
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正解:BICFの視点をもち、目的・目標、実行状況、能力を把握する。

身じたくのアセスメントの際は、ICFの視点をもち、目的・目標、実行状況、能力を把握する。

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275洗顔の介助方法として、正しいものはどれか。

  1. A目の周囲を拭くときは、目がしらから目じりに向かって拭く。
  2. B目や鼻の周囲は汚れがたまりにくいため、軽く拭き流す程度にする。
  3. C目の周囲を拭くときは、目じりから目がしらに向かって拭く。
  4. D利用者の了解を得ずに、素早く顔全体をこすって拭く。
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正解:A目の周囲を拭くときは、目がしらから目じりに向かって拭く。

顔の清拭において、目の周囲は目がしらから目じりに向かって拭く。

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276ひげ剃りの介助に関する記述のうち、正しくないものはどれか。

  1. A電気かみそりは、皮膚に対して直角に当てる。
  2. B顎の下などの湾曲した部分は、皮膚を広げるようにして剃る。
  3. C介護福祉職はT字カミソリを使用し、ひげの流れに逆らって剃る。
  4. D剃った後は、皮膚の保護のために化粧水や保湿クリームをぬる。
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正解:C介護福祉職はT字カミソリを使用し、ひげの流れに逆らって剃る。

介護福祉職が使用できるのは電気かみそりであり、T字カミソリによる介助は行わない。

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277高齢者の爪の手入れについて、最も適切なものはどれか。

  1. A高齢者の爪は硬いため、乾燥した状態で一気に切り落とす。
  2. B手より足のほうが早く伸びるため、足の爪を頻繁に切る。
  3. C化膿や炎症がある場合でも、介護福祉職が爪切りを使って処理する。
  4. D入浴後や蒸しタオルで爪を柔らかくしてから、少しずつ切る。
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正解:D入浴後や蒸しタオルで爪を柔らかくしてから、少しずつ切る。

高齢者は爪がもろく割れやすいため、入浴後などに柔らかくしてから少しずつ切る。

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278口腔ケアの目的に含まれないものはどれか。

  1. A唾液の分泌を抑制し、口腔内を乾燥させる。
  2. B誤嚥性肺炎を予防する。
  3. C口臭を予防する。
  4. D食欲を増進させる。
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正解:A唾液の分泌を抑制し、口腔内を乾燥させる。

口腔ケアには、唾液腺のマッサージなどで唾液の分泌を促進させる効果がある。

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279口腔ケアの基本技術に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A舌苔は細菌の塊であるため、出血してもすべて取り除く必要がある。
  2. Bベッド上で行う場合は、仰臥位のままで頭部を後屈させて行う。
  3. Cうがいができる利用者には、ブラッシング前に行ってもらう。
  4. D利用者が自力でできる場合でも、すべて介護者が行う。
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正解:Cうがいができる利用者には、ブラッシング前に行ってもらう。

うがいができる利用者には、ブラッシング前にうがいを行ってもらう。

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280義歯の取り扱いに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A全部床義歯は、上から入れて下から外すようにする。
  2. Bはずした義歯は、乾燥させないように清潔な水や義歯洗浄剤に浸して保管する。
  3. Cはずした義歯は、乾燥させるためにティッシュペーパーに包んで保管する。
  4. D義歯は熱湯を使ってしっかりと消毒する。
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正解:Bはずした義歯は、乾燥させないように清潔な水や義歯洗浄剤に浸して保管する。

義歯は乾燥するとひずみや割れが生じやすいため、水や義歯洗浄剤に浸して保管する。

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281片麻痺のある利用者の口腔ケアにおいて、留意すべき点として正しいものはどれか。

  1. A口腔内の感覚が過敏になるため、硬めの歯ブラシを使用して素早く磨く。
  2. B患側には食物残渣が残りにくいため、健側を重点的に清掃する。
  3. C麻痺の部位に関わらず、必ず右側臥位の姿勢をとらせてケアを行う。
  4. D健側に比べて患側は食物残渣が停滞しやすいため、患側を意識した援助を行う。
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正解:D健側に比べて患側は食物残渣が停滞しやすいため、患側を意識した援助を行う。

麻痺側(患側)は感覚や運動が低下して食物残渣が停滞しやすいため、患側を意識した援助が重要である。

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282経管栄養を利用している人の口腔ケアについて、正しくないものはどれか。

  1. A嘔吐を防ぐため、経管栄養の終了直後に口腔ケアを実施する。
  2. B口臭が発生しやすい傾向にあるため、口腔ケアが必要である。
  3. C口腔から食物を摂取していないため、口腔機能が落ちている場合が多い。
  4. Dスポンジブラシを使用する際は、誤嚥しないようにしっかり水気をとる。
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正解:A嘔吐を防ぐため、経管栄養の終了直後に口腔ケアを実施する。

経管栄養終了直後の口腔ケアは嘔吐を誘発するおそれがあるため避ける。

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283衣服の着脱介助の基本原則として、正しいものはどれか。

  1. A麻痺がある場合は、患側から脱がせ健側から着せる。
  2. B麻痺がある場合は、健側から脱がせ患側から着せる。
  3. C保温のため、部屋の温度を低く設定してから着替える。
  4. D褥瘡予防のため、着衣のしわはそのままにしておく。
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正解:B麻痺がある場合は、健側から脱がせ患側から着せる。

衣服の脱着の際は、脱健着患(脱ぐときは健側から、着るときは患側から)が原則である。

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284右片麻痺のある利用者が前開きの上着を着脱する際の手順として、最も適切なものはどれか。

  1. A脱ぐときは右袖から脱ぎ、着るときは左袖から通す。
  2. B脱ぐときも着るときも左袖から行う。
  3. C脱ぐときも着るときも右袖から行う。
  4. D脱ぐときは左袖から脱ぎ、着るときは右袖から通す。
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正解:D脱ぐときは左袖から脱ぎ、着るときは右袖から通す。

右片麻痺の場合、健側である左側から脱ぎ、患側である右側から着るのが正しい。

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285ボディメカニクスの原則について、正しくないものはどれか。

  1. A支持基底面積を広くとり、重心を低くすると身体が安定する。
  2. B利用者と介護者双方の重心を近づけることで負担を軽減できる。
  3. C指先や腕力などの小さな筋群を意識して使う。
  4. D「押す」よりも手前に「引く」ほうが無理なく力を出せる。
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正解:C指先や腕力などの小さな筋群を意識して使う。

指先や腕力だけでなく、腹筋や大腿筋などの大きな筋群を使うことが原則である。

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286ボディメカニクスを活用した介護技術として、最も適切なものはどれか。

  1. A物や利用者を動かすときは、足先とからだを動かす方向に向け、からだをねじらないようにする。
  2. B介護者は両足を閉じて立ち、膝を伸ばしたまま介助する。
  3. C利用者のからだを大きく広げて、ベッドに接する面積を増やす。
  4. D重心移動は上下運動を主体に行うことで腰への負担を減らす。
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正解:A物や利用者を動かすときは、足先とからだを動かす方向に向け、からだをねじらないようにする。

足先とからだを動かす方向に向け、からだをねじらないようにすることで負担を軽減する。

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287ベッド上でとる体位のうち、上半身を約45度起こした体位を何というか。

  1. A仰臥位(背臥位)
  2. B半座位(ファーラー位)
  3. C起座位
  4. D端座位
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正解:B半座位(ファーラー位)

上半身を約45度起こした体位は半座位(ファーラー位)である。

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288片麻痺の利用者の体位変換に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A仰臥位から側臥位にするときは、必ず患側が下になるようにする。
  2. B側臥位から端座位にするときは、利用者の頭部を支点にする。
  3. C右片麻痺の利用者を仰臥位から左側臥位にするときには、枕を左側に寄せる。
  4. D端座位から立位にするとき、介護者は利用者の健側に位置して支える。
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正解:C右片麻痺の利用者を仰臥位から左側臥位にするときには、枕を左側に寄せる。

右片麻痺の利用者を左側臥位にするときは、健側である左側を下にするため枕を左側に寄せる。

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289歩行器の特徴と使用に関する記述として、正しくないものはどれか。

  1. A片手だけが使える状態の利用者に適している。
  2. B杖に比べて安定性がある。
  3. C車輪付きと車輪なしのタイプがある。
  4. D固定式歩行器は歩行器自体を持ち上げて動かす。
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正解:A片手だけが使える状態の利用者に適している。

歩行器の使用には、両手が使えることが前提となる。

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290杖の長さを調節する際の目安として、正しいものはどれか。

  1. A杖をついたとき、肘関節が約90度に屈曲する程度とする。
  2. B杖の長さは、利用者の膝から床までの長さとする。
  3. C杖の長さは、利用者の肩から床までの長さとする。
  4. D杖をついたとき、肘関節が約150度になる程度とする。
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正解:D杖をついたとき、肘関節が約150度になる程度とする。

杖の長さは利用者の大転子から床までの長さであり、肘関節が約150度になる程度とする。

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291片麻痺がある利用者の、杖を使用した3動作歩行の順序として正しいものはどれか。

  1. A杖 → 健側の足 → 患側の足
  2. B杖 → 患側の足 → 健側の足
  3. C杖と患側の足を同時 → 健側の足
  4. D健側の足 → 患側の足 → 杖
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正解:B杖 → 患側の足 → 健側の足

3動作歩行では、まず杖を出し、次に患側の足、健側の足の順に出す。

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292片麻痺がある利用者が、杖を使用して階段を上る際の順序として正しいものはどれか。

  1. A杖 → 患側の足 → 健側の足
  2. B健側の足 → 患側の足 → 杖
  3. C杖 → 健側の足 → 患側の足
  4. D患側の足 → 健側の足 → 杖
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正解:C杖 → 健側の足 → 患側の足

階段を上るときは「杖→健側の足→患側の足」の順で上がる。

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293視覚障害がある人の歩行介助に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A利用者の半歩後ろを歩き、背中を押しながら誘導する。
  2. B電車に乗車する際は、利用者から先に車内に入れる。
  3. C階段の昇降時は、立ち止まらずに一定の速度で進む。
  4. D利用者に介護者の肘の少し上を握ってもらい、介護者が半歩前を歩く。
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正解:D利用者に介護者の肘の少し上を握ってもらい、介護者が半歩前を歩く。

視覚障害者の誘導は、介護者の肘の少し上を握ってもらい、介護者が半歩前を歩く。

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294ベッドから車いすへの移乗介助において、留意すべき点として正しくないものはどれか。

  1. A介護者は利用者の患側に立つ。
  2. B車いすは利用者の患側に置く。
  3. C高さ調節機能付きのベッドの場合は、車いすのシートと同じ高さにする。
  4. D斜方接近法の場合、ベッドに対して15〜20度程度の角度で車いすを置く。
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正解:B車いすは利用者の患側に置く。

車いすは、利用者の健側に置くのが原則である。

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295車いすでの移動介助に関する記述のうち、正しいものはどれか。

  1. A段差を降りるときは、後ろ向きで、駆動輪からゆっくり静かに下ろす。
  2. B急な下り坂は、前向きのままスピードを落として下る。
  3. C段差を上がるときは、後ろ向きで駆動輪から上がる。
  4. Dエレベーターに乗るときは、後ろ向きで入り、後ろ向きのまま降りる。
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正解:A段差を降りるときは、後ろ向きで、駆動輪からゆっくり静かに下ろす。

段差を降りるときは、後ろ向きで、駆動輪からゆっくり静かに下ろす。

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296高齢者の居住環境整備において、台所の工夫として最も適切なものはどれか。

  1. Aガスコンロは火災を防ぐため、安全機能のついていない旧式を使用する。
  2. B水道の蛇口は、強く力を入れてひねるタイプのものにする。
  3. C炎が出ず火災の心配が少ない電磁調理器を用いる。
  4. D調理台の高さは、介助者の使いやすさを最優先して設定する。
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正解:C炎が出ず火災の心配が少ない電磁調理器を用いる。

高齢者の台所には、炎が出ない電磁調理器を用いるのがよい。

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297起き上がりが困難で洗面所へ移動できない利用者の整容の介助として、最も適切なものはどれか。

  1. A皮膚の保護のため、洗顔後は何も塗らずに自然乾燥させる。
  2. B洗面所へ移動できない場合は、整容をすべて省略する。
  3. C起床時や外出前の整髪は、介護者の好みの髪型に統一する。
  4. D熱めの湯でしぼったタオルを渡し、できるだけ自分で顔などを拭いてもらう。
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正解:D熱めの湯でしぼったタオルを渡し、できるだけ自分で顔などを拭いてもらう。

起き上がりが困難な場合は、熱めの湯でしぼったタオルを渡し、できるだけ自分で拭いてもらう。

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