第1問室内機の形態による分類について、和室の壁などに埋め込んで据え付けるタイプのエアコンを何というか。
- A壁掛形
- B床置形
- C壁埋込形
- D天井カセット形
冷凍サイクル・インバーター制御・除湿方式など、エアコンの基本構造と機能を学ぶ最重要分野です。圧縮機・凝縮器・膨張弁・蒸発器の役割、四方弁による冷暖切り替え、R32など低GWP冷媒への転換が頻出です。加えて省エネ性能(APF・期間消費電力量・統一省エネラベル)、畳数の目安、据え付け時のアース・エコロジー工事(真空引き)、ポンプダウンといった安全・施工の知識も問われます。生活家電の中心となる機器であり、構造の理解と省エネ表示・据え付け上の注意をセットで押さえることが得点の近道です。
この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.弱冷房除湿方式は風量や冷房能力を制御し室温を下げずに除湿を行う
弱冷房除湿方式は温度を下げる能力を抑え除湿優先にしているが、弱冷房運転であるため室温は若干下がる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.外気温度が低下した場合圧縮機モーターの回転数を下げて能力の低下を防ぐ
インバーターエアコンは、外気温低下時には圧縮機モーターの回転数を上げることで低温下での能力を上げることができる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.木造平屋建て南向き和室なら6畳・鉄筋アパート南向き洋室なら9畳程度に適している
畳数の目安の幅は建物の構造による負荷の違いを示しており、木造なら小さい数値、鉄筋なら大きい数値が目安となる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.クロスフローファンを通常と逆向きに回転させ羽根先端に付着したホコリをブラシで落とす
ファンの自動掃除機能は、ファンを通常とは逆向きに回転させブラシでホコリを落とす仕組みである。
この問題の解説ページを開く →正解:D.一般的なエアコンの室内機と同じくクロスフローファンを併用している
このタイプのエアコンは、クロスフローファンの代わりに左右独立駆動のプロペラファン2つを搭載している。
この問題の解説ページを開く →正解:C.余剰電力量が多いときは通常よりわずかに強めに制御して予冷・予熱効果を得る
余剰電力量が多いときはエアコンをわずかに強めに制御(予冷・予熱効果)し、太陽光発電の電気を有効活用する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.漏電ブレーカーが取り付けられていなくてもアース工事がされていれば問題ない
漏電ブレーカーが取り付けられていないと感電・火災の原因になるため必須であり、アース工事だけでは不十分である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.室外機のベース表面での氷結を防ぐため水抜き穴にドレンパイプを取り付ける
寒冷地では除霜水が氷結して排水できなくなることがあるため、室外機の水抜き穴にブッシュやドレンパイプは取り付けない。
この問題の解説ページを開く →正解:B.異常な温度上昇と空気圧によりコンプレッサーが破裂する可能性がある
空気が入ると異常な温度上昇と空気圧によりコンプレッサーが破裂する(ディーゼル爆発)可能性がある。
この問題の解説ページを開く →正解:D.冷房モードで最低温度に設定し10分程度運転して冷風が出るか確認する
夏本番前の試運転は、冷房モードで最低温度(16〜18℃)に設定して10分程度運転し冷風が出るかなどを確認する。
この問題の解説ページを開く →