浄化槽管理士 ⑦ 浄化槽の清掃概論

清掃の技術上の基準と、引き出した汚泥の行き先を扱う分野。収録50問では、単位装置ごとに全量を引き出すか適正量にとどめるか、洗浄に使った水を張り水に再使用できない槽、嫌気ろ床槽と沈殿分離槽を清掃する順序、清掃時期の判断目安が問われる。計算はばっ気室のSV30を下げるための引き出し量、張り水の不足量、除去BOD量と汚泥転換率・含水率から出す搬出汚泥量。ほかに浄化槽汚泥濃縮車やバキューム車の仕組み、清掃記録票の記載事項、槽内作業での硫化水素と酸素欠乏への備え、し尿処理施設や汚泥再生処理センターでの受け入れと資源化、コンポスト化が好気性発酵である点も含まれる。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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492夾雑物除去槽の清掃作業の手順として、誤っている順序のものはどれか。

  1. A槽内の洗浄を行う前に、変形および破損の有無を確認する
  2. B清掃完了の最後には水道水などを用いて張り水を行う
  3. C最初に行うのは、スカムなどの浮上物を全量引き出すことである
  4. D槽内水の全量を引き出した後で、槽内を洗浄用水で洗浄する
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正解:A槽内の洗浄を行う前に、変形および破損の有無を確認する

変形や破損の有無は、槽内を洗浄し全量を引き出した後(空になった状態)で確認する。

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493浄化槽汚泥の一般的な性状に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A長時間ばっ気方式は、標準活性汚泥方式よりも処理水量当たりの汚泥発生量が多い。
  2. B浄化槽汚泥の性状は、処理方式や建築用途にかかわらず常に一定である。
  3. C浄化槽汚泥は、一般にし尿に比べて塩化物イオン濃度やアンモニア性窒素濃度が低い。
  4. D浄化槽汚泥は、一般にし尿に比べて塩化物イオン濃度やアンモニア性窒素濃度が極めて高い。
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正解:C浄化槽汚泥は、一般にし尿に比べて塩化物イオン濃度やアンモニア性窒素濃度が低い。

浄化槽汚泥は生活排水由来の水が多く含まれるため、し尿に比べて塩化物イオン濃度やアンモニア性窒素濃度が低くなる。

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494浄化槽の「清掃の技術上の基準」に含まれないものはどれか。

  1. A各単位装置の汚泥・スカムの引き出し量の規定
  2. B槽内洗浄の規定
  3. C清掃業の許可要件
  4. D引き出し後の張り水の規定
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正解:C清掃業の許可要件

清掃業の許可要件は浄化槽法第36条等に規定されており、「清掃の技術上の基準(環境省令)」の中には定められていない。

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495バキューム車の吸引能力に顕著な影響を与えにくい因子として、最も適当なものはどれか。

  1. A汚泥の固形物濃度
  2. B大気圧
  3. C吸引ホースの長さ
  4. D揚程
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正解:B大気圧

バキューム車はタンク内を減圧し、大気圧との差圧を利用して直接吸い込む構造のため、通常の大気圧の変動による影響は少ないである。

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496活性汚泥方式の浄化槽における汚泥転換率の算出に関し、流入汚水量が200m3/日、流入BOD濃度が200mg/L、BOD除去率が95%である場合、1日当たりのBOD除去量として正しい値はどれか。

  1. A40kg/日
  2. B20kg/日
  3. C10kg/日
  4. D38kg/日
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正解:D38kg/日

流入BOD量は 200m3/日 × 200mg/L × 10^-3 = 40kg/日。除去率が95%なので、40 × 0.95 = 38kg/日となる。

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497流入汚水量200m3/日、流入BOD200mg/L、BOD除去率95%の活性汚泥方式で、1日に含水率98%(比重1.0)の汚泥1.14m3が搬出される。この浄化槽の汚泥転換率はどれか。

  1. A48%
  2. B60%
  3. C72%
  4. D85%
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正解:B60%

除去BOD=200m3×200mg/L×0.95=38kg/日。搬出汚泥固形物=1140kg×(1-0.98)=22.8kg/日。転換率=22.8÷38×100=60%となる。

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498単独処理浄化槽の変形二階タンクにおいて、清掃時期の判断目安として誤っているものはどれか。

  1. Aスカム底面がホッパーのスロット面からおおむね10cmに達したとき
  2. Bスカム底面が流入管下端開口部からおおむね10cmに達したとき
  3. C汚泥の堆積面がオーバーラップの下端からおおむね10cmに達したとき
  4. D槽内の処理機能が著しく低下し悪臭が発生したとき
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正解:Aスカム底面がホッパーのスロット面からおおむね10cmに達したとき

変形二階タンクの清掃目安は「流入管下端開口部から10cm」または「オーバーラップ下端から10cm」であり、ホッパースロット面基準は通常の二階タンクのものである。

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499し尿処理施設において、投入槽からポンプ槽に至る前処理工程の各単位装置の計画容量として一般的なものはどれか。

  1. A計画投入量の1日分程度
  2. B計画投入量の1か月分程度
  3. C計画投入量の半日分程度
  4. D計画投入量の数日分程度
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正解:D計画投入量の数日分程度

し尿処理施設の前処理工程の単位装置の容量は、極端な長期滞留を避けるため、通常は計画投入量の数日分程度とされている。

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500使用休止時を除き、みなし浄化槽(分離ばっ気方式)の清掃を行う場合の留意点として、誤っているものはどれか。

  1. Aばっ気室に堆積した汚泥は、全量を完全に引き出す。
  2. B汚泥の引き出し前に、ばっ気室混合液のSV30を測定する。
  3. C沈殿分離室のスカム、中間水、汚泥は全量引き出す。
  4. D沈殿分離室およびばっ気室の張り水を行う。
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正解:Aばっ気室に堆積した汚泥は、全量を完全に引き出す。

ばっ気室は生物処理を継続するため、混合液浮遊物質濃度が適正に保持されるよう配慮し、汚泥を全量引き出すことはしない。

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501窒素除去型小型浄化槽の清掃後において、水位が変動する単位装置の張り水の方法として適切なものはどれか。

  1. A中間水位まで張り水を行う。
  2. B張り水は一切行わず、自然流入を待つ。
  3. C常に高水位(H.W.L)まで張り水を行う。
  4. D通常、低水位(L.W.L)まで張り水を行う。
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正解:D通常、低水位(L.W.L)まで張り水を行う。

水位が変動する流量調整槽などの単位装置においては、清掃後の初期流入を受け入れるため通常は低水位まで張り水を行いる。

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502浄化槽汚泥濃縮車を用いて嫌気ろ床槽から引き出しを行う際の一般的な手順として、各物質の移送先で正しいものはどれか。

  1. Aスカムは反応タンクへ、中間水は汚泥タンクへ移送する。
  2. B中間水は反応タンクで処理し、分離液は張り水として槽へ戻す。
  3. C分離機からの濃縮汚泥は反応タンクへ、分離液は汚泥タンクへ移送する。
  4. D嫌気ろ床槽の中間水はそのまま下水溝へ放流する。
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正解:B中間水は反応タンクで処理し、分離液は張り水として槽へ戻す。

濃縮車では、スカム・汚泥は直接汚泥タンクへ、中間水は反応タンクで処理し、得られた分離液を浄化槽の張り水として利用する。

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503汚泥再生処理センターに整備される資源化設備として、一般的に該当しないものはどれか。

  1. A堆肥化設備
  2. Bメタン回収設備
  3. C水素回収設備
  4. Dリン回収設備
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正解:C水素回収設備

一般的な汚泥の資源化設備にはメタン回収、堆肥化、炭化、リン回収などがありますが、水素回収設備は含まれない。

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504構造例示型浄化槽の汚泥濃縮貯留槽を清掃する際(休止時を除く)の適切な手順はどれか。

  1. A脱離液を一次処理装置へ移送した後、汚泥やスカムを全量引き出す。
  2. B槽内の全内容物をかき混ぜてから一括して全量引き出す。
  3. Cスカムのみを引き出し、堆積汚泥の適正量を残す。
  4. D脱離液でスカムを破砕しながら一部のみを引き出す。
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正解:A脱離液を一次処理装置へ移送した後、汚泥やスカムを全量引き出す。

汚泥濃縮貯留槽の清掃は、上澄みである脱離液を流量調整槽などの一次処理装置へ移送した後、残りのスカムや汚泥等を全量引き出する。

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505長時間ばっ気方式の浄化槽における汚泥発生量の特徴として、標準活性汚泥方式と比較した場合に正しいものはどれか。

  1. A微生物の自己酸化が抑制されるため、処理水量当たりの汚泥発生量は多い。
  2. B短時間で処理を終えるため、処理水量当たりの汚泥発生量は極めて多い。
  3. C微生物を自己酸化させるため、処理水量当たりの汚泥発生量は少ない。
  4. DMLSS濃度を低く保つため、処理水量当たりの汚泥発生量は多い。
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正解:C微生物を自己酸化させるため、処理水量当たりの汚泥発生量は少ない。

長時間ばっ気方式は、MLSS濃度を高め長期間ばっ気することで微生物を自己酸化させ、余剰汚泥の生成量を少なくした方式である。

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506浄化槽の清掃時期の判断の目安として、誤っているものはどれか。

  1. A消毒槽で、沈殿物が生成し、放流水にわずかな濁りが認められたとき
  2. B汚泥濃縮貯留槽で、スカム及び濃縮汚泥の生成が所定量に達したとき
  3. Cみなし浄化槽のばっ気室で、30分間汚泥沈殿率がおおむね60%に達したとき
  4. D沈殿分離槽で、流出水の浮遊物質が著しく増加し、二次処理に支障が生じるおそれがあるとき
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正解:A消毒槽で、沈殿物が生成し、放流水にわずかな濁りが認められたとき

消毒槽の沈殿物生成はそれ単独で清掃時期の判断基準とはならず、他の処理槽の機能低下を総合的に判断する。

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507浄化槽の清掃作業における留意事項として、最も適当なものはどれか。

  1. A汚泥の引き出し作業終了後、槽内の微生物保護のため上部スラブなどの周囲の掃除は行わない
  2. B清掃作業では、配管の破損を防ぐため高圧洗浄を行ってはならない
  3. C汚泥の移送にポンプを使用する場合、ホースは引き出し状況が確認しやすい透明なものが望ましい
  4. D厚いスカムは、引き出しやすくするため水道水を大量にかけて破砕する
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正解:C汚泥の移送にポンプを使用する場合、ホースは引き出し状況が確認しやすい透明なものが望ましい

ホースは内部の流動状況や詰まりを即座に確認できるよう、透明なものを使用するのが望ましい。

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508性能評価型小型浄化槽の清掃に関する手順として、最も不適当なものはどれか。

  1. A循環装置の移送水量を適正量に調整した後、汚泥の引き出しを行う
  2. B生物ろ過部を手動で逆洗状態にした後、汚泥の引き出しを行う
  3. C担体押さえ面に堆積している汚泥は、洗浄した後に引き出す
  4. D嫌気ろ床槽のスカムを引き出した後、槽底部の堆積汚泥を引き出す
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正解:A循環装置の移送水量を適正量に調整した後、汚泥の引き出しを行う

汚泥の引き出し前にブロワを停止するため、引き出し後にブロワを始動してから循環水量の調整を行う。

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509みなし浄化槽(単独処理浄化槽)の接触ばっ気室の清掃の際に行うべき作業として、不適当なものはどれか。

  1. A接触材の洗浄
  2. B逆洗装置への空気供給
  3. C汚泥沈殿率の測定
  4. D生物膜のはく離状態の確認
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正解:C汚泥沈殿率の測定

汚泥沈殿率(SV)の測定は活性汚泥方式等で必要だが、固定床である接触ばっ気室の清掃時には不要である。

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510浄化槽管理者が清掃業者に清掃を依頼するに当たり、事前に両者が確認すべき事項として、不適当なものはどれか。

  1. A清掃作業の日時
  2. B浄化槽の処理方式
  3. Cシーディングの実施時期
  4. D清掃料金
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正解:Cシーディングの実施時期

シーディングは正常な処理機能を発揮させるための保守点検の範疇であり、清掃業者との事前確認事項ではない。

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511流入汚水量当たりの汚泥引き出し量が2.2 L/m3、汚泥濃度が35,000 mg/Lである病院の長時間ばっ気方式浄化槽において、発生する汚泥の乾燥重量として正しいものはどれか。

  1. A35 g/m3
  2. B77 g/m3
  3. C50 g/m3
  4. D105 g/m3
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正解:B77 g/m3

乾燥重量は 2.2(L/m3) × 35,000(mg/L) ÷ 1,000 = 77(g/m3) となる。

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512汚泥再生処理センターに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. A浄化槽汚泥を受け入れ対象物とし、資源化工程が組み込まれている
  2. B資源化設備としては、メタン回収設備や窒素回収設備が一般的である
  3. C処理水を浄化槽の張り水に用いることができる
  4. D汲み取りし尿、浄化槽汚泥に加えて、生ごみも受け入れる施設がある
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正解:B資源化設備としては、メタン回収設備や窒素回収設備が一般的である

資源化設備としては、窒素回収設備ではなくリン回収設備が導入されるのが一般的である。

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513浄化槽汚泥の受け入れ先として、処理量が多い順に並んだものとして適当なものはどれか。

  1. Aし尿処理施設 > メタン化施設 > 下水道
  2. B下水道 > し尿処理施設 > メタン化施設
  3. Cメタン化施設 > し尿処理施設 > 下水道
  4. Dし尿処理施設 > 下水道 > メタン化施設
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正解:Dし尿処理施設 > 下水道 > メタン化施設

浄化槽汚泥の受け入れ量は、し尿処理施設が最も多く、次いで下水道、メタン化施設の順である。

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514みなし浄化槽の清掃方法に関する技術上の基準において、汚泥やスカム等の「全量」を引き出すと規定されていないものはどれか。

  1. A消毒室
  2. Bスロット型沈殿室
  3. C接触ばっ気室
  4. D腐敗室
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正解:Bスロット型沈殿室

スロット型沈殿室の清掃では、汚泥やスカム等の「適正量」を引き出すことと規定されている。

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515ばっ気室容量0.45m3、SV30が70%の混合液を、清掃後にSV30おおむね10%にしたい。ばっ気室からの汚泥引き出し量はいくらか。

  1. A0.3m3
  2. B0.2m3
  3. C0.4m3
  4. D0.1m3
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正解:C0.4m3

残す混合液量をxとすると 0.45 : x = 70 : 10 でxは約0.064m3。引き出し量は 0.45 - 0.064 = 0.386m3 となり約0.4m3となる。

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516夾雑物除去槽の清掃方法として、誤っているものはどれか。

  1. Aスカムなど浮上物を全量引き出す
  2. B二次処理装置の逆洗水を用いて槽内を洗浄しながら水張りを行う
  3. C壁面に付着した汚泥等を取り除きながら槽内水を全量引き出す
  4. D水位が変動する型式については低水位まで水張りを行う
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正解:B二次処理装置の逆洗水を用いて槽内を洗浄しながら水張りを行う

夾雑物除去槽などの一次処理装置の水張りには、二次処理の逆洗水ではなく水道水などを用いる。

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517浄化槽の使用休止にあたって清掃を行う場合の措置として、不適切なものはどれか。

  1. A嫌気ろ床槽の張り水に水道水を使用する
  2. B接触ばっ気槽の洗浄に使用した水を引き出して沈殿分離槽の張り水として再利用する
  3. C担体流動槽の汚泥やスカムを全量引き出す
  4. D嫌気ろ床槽の汚泥や中間水等を全量引き出す
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正解:B接触ばっ気槽の洗浄に使用した水を引き出して沈殿分離槽の張り水として再利用する

使用休止時の清掃では、槽内の洗浄に使用した水はすべて引き出し、張り水として再使用してはならない。

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518浄化槽において、清掃時期の判断を行う者として最も適切なのは誰か。

  1. A浄化槽清掃業者
  2. B浄化槽の使用者
  3. C浄化槽の保守点検業者
  4. D浄化槽検査員
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正解:C浄化槽の保守点検業者

清掃時期は、日常的な水質や汚泥の蓄積状況を把握している保守点検業者がその結果に基づいて判断するのが適切である。

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519清掃の記録票に記載する項目として、義務付けられていないものはどれか。

  1. A処理方式や処理対象人員
  2. B清掃汚泥の処分先
  3. C前回の清掃実施日
  4. D清掃後の放流水の溶存酸素量
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正解:D清掃後の放流水の溶存酸素量

清掃記録票には処理方式、人員、前回実施日等は記載するが、清掃後の放流水のDO(溶存酸素量)を記載する必要はない。

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520汚泥貯留槽の清掃に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. A汚泥の引き出しにあたっては受け入れ先との事前の調整が必要である
  2. B汚泥を全量引き出した後、ただちに規定水位まで水張りを行う
  3. C汚泥の引き出しが容易に行えるよう事前に撹拌装置を運転する
  4. D汚泥の引き出しポンプを利用できることがある
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正解:B汚泥を全量引き出した後、ただちに規定水位まで水張りを行う

汚泥貯留槽の清掃では、汚泥やスカム等を全量引き出した後、水張りは行わない。

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521SS濃度20000mg/Lの汚泥4m3を引き出し、水道水1m3で洗浄した排水も全量引き出した。バキューム車内の総量5m3のSS濃度が18000mg/Lとなった場合、洗浄排水単独のSS濃度はいくらか。

  1. A10000mg/L
  2. B2000mg/L
  3. C5000mg/L
  4. D20000mg/L
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正解:A10000mg/L

車内の汚泥総量は18000mg/L×5m3=90000g。元の汚泥は20000mg/L×4m3=80000g。差の10000gが排水1m3分なので10000mg/Lとなる。

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522通常の清掃時において、槽内の洗浄に使用した水を一次処理装置の張り水として「再使用してはならない」単位装置はどれか。

  1. A多室型腐敗室
  2. B接触ばっ気室
  3. Cばっ気室
  4. D消毒室
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正解:D消毒室

清掃の技術上の基準では、消毒タンクや消毒室の洗浄に使用した水は張り水として使用できないと規定されている。

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523し尿処理施設への搬入状況に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A浄化槽汚泥の大部分がし尿処理施設に搬入されている
  2. Bし尿処理施設に搬入される浄化槽汚泥の量はくみ取りし尿量に比べて少ない
  3. C海洋投入処分の禁止によりし尿処理施設での受け入れ量が増加した地域がある
  4. D簡易水洗便所が普及している地域ではくみ取りし尿の希薄化傾向が認められる
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正解:Bし尿処理施設に搬入される浄化槽汚泥の量はくみ取りし尿量に比べて少ない

現代では、し尿処理施設に搬入される浄化槽汚泥の量は、くみ取りし尿の量に比べて多い。

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524小型浄化槽の清掃において、全量引き出すことが原則とされているのはどれか。

  1. A嫌気ろ床槽第2室
  2. B沈殿分離槽
  3. C接触ばっ気槽
  4. D嫌気ろ床槽第1室
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正解:D嫌気ろ床槽第1室

嫌気ろ床槽第1室は、槽内水を含めて全量を引き出すことが清掃の原則とされている。

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525みなし浄化槽の二次処理装置である「単純ばっ気型」の清掃の技術上の基準として、正しいものはどれか。

  1. A全量を引き出す。
  2. B適正量を引き出す。
  3. C付着物の引き出しと洗浄のみ行う。
  4. D沈殿した汚泥のみ引き出す。
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正解:A全量を引き出す。

単純ばっ気型二次処理装置は、清掃の技術上の基準において全量を引き出すことと規定されている。

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526構造例示型の小型浄化槽の清掃において、単位装置の洗浄に使用した水を引き続き張り水として使用できる部分はどれか。

  1. A接触ばっ気槽
  2. B消毒槽
  3. C脱窒ろ床槽
  4. D沈殿分離槽
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正解:D沈殿分離槽

嫌気ろ床槽、脱窒ろ床槽、消毒槽以外の洗浄水は、沈殿分離槽や一次処理装置の張り水として使用できる。

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527嫌気ろ床槽第1室(1.20m3)、第2室(0.60m3)、上部流量調整部(第1室上部0.30m3、第2室上部0.15m3)がある。高水位で第1室を全量引き出し、洗浄水0.3m3を用いた場合の清掃汚泥量はいくらか。

  1. A1.50 m3
  2. B1.95 m3
  3. C2.25 m3
  4. D1.80 m3
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正解:B1.95 m3

第1室容量(1.20)+流量調整部全体(0.30+0.15)+ろ床洗浄水(0.3) = 1.95m3となる。

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528直径600mmの点検口がある沈殿分離槽第1室の清掃作業で用いる用具として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. Aふらんびん
  2. Bスカム破砕用具
  3. Cデッキブラシ
  4. D水道ホース
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正解:Aふらんびん

ふらんびん(培養びん)はBODの測定に用いるガラスびんであり、清掃作業に用いる用具ではないため不適当である。

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529浄化槽内に入って清掃作業を行う場合、作業空間の測定等において特に配慮すべき危険要因の組み合わせとして、もっとも適当なものはどれか。

  1. Aメタンガス爆発とアンモニア中毒
  2. B一酸化炭素中毒と熱中症
  3. C粉じん爆発と酸素欠乏
  4. D酸素欠乏と硫化水素中毒
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正解:D酸素欠乏と硫化水素中毒

槽内作業のような酸素欠乏等危険場所では、酸素欠乏症対策だけでなく硫化水素中毒対策についても配慮すべきである。

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530分離接触ばっ気方式のみなし浄化槽の清掃において、消毒室の処置としてもっとも適当なものはどれか。

  1. A内部の水をすべて張り水として他槽へ移送する。
  2. B汚泥・スカムを適正量引き出し、必要に応じ洗浄し、洗浄水も引き出す。
  3. Cスカムや汚泥を沈殿分離室へ移送し、引き出しは行わない。
  4. D底部に堆積した汚泥のみ引き出し、側壁の洗浄は行わない。
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正解:B汚泥・スカムを適正量引き出し、必要に応じ洗浄し、洗浄水も引き出す。

消毒室の汚泥やスカムは適正量を引き出し、洗浄を行ったうえで、その洗浄に使用した水も引き出すことが定められている。

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531浄化槽汚泥をし尿処理施設へ輸送する際、汚泥濃度が過度に低い場合の影響として、適当なものはどれか。

  1. A配管の閉塞リスクが極端に高まる。
  2. B施設への投入量が増加し、処理条件が変動して機能低下を生じることがある。
  3. Cメタンガス発生量が増大し、施設の爆発リスクが高まる。
  4. D流動性が高まり、処理施設での処理効率が大幅に向上する。
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正解:B施設への投入量が増加し、処理条件が変動して機能低下を生じることがある。

汚泥濃度が低いとし尿処理施設への投入液量が増加し、処理条件の変動によって機能低下を招くおそれがある。

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532清掃時に引き出された浄化槽汚泥のBOD成分の性状として、もっとも適当なものはどれか。

  1. A大半が不溶性(SSなど)のものである。
  2. B大半がアンモニア性の成分である。
  3. C大半が可溶性のものである。
  4. D大半が塩化物イオンに由来するものである。
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正解:A大半が不溶性(SSなど)のものである。

浄化槽汚泥は、BOD成分の大半がSSなどの不溶性のものであるという特徴がある。

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533浄化槽汚泥のコンポスト化(堆肥化)に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A処理の過程で発酵熱が発生し、病原微生物が死滅する。
  2. B汚泥を嫌気性発酵させることで安定化させる処理である。
  3. C脱水直後の汚泥を水分調整せずにそのまま投入する。
  4. D分解の主役はカビ類のみであり、細菌類は関与しない。
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正解:A処理の過程で発酵熱が発生し、病原微生物が死滅する。

コンポスト化は好気性発酵である。発酵熱によって病原微生物が死滅し、安全な土壌改良材や肥料となる。

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534清掃業者が浄化槽管理者と打ち合わせる事項として、適切でないものはどれか。

  1. A浄化槽の型式、単位装置の容量等について確認する。
  2. B浄化槽管理者からの個人的な清掃手順の指示を最優先で確認する。
  3. Cバキューム車の進入経路や停車位置等を確認する。
  4. D電源、給水栓の有無等を確認する。
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正解:B浄化槽管理者からの個人的な清掃手順の指示を最優先で確認する。

清掃はそれぞれの維持管理要領書に準じて行う必要があり、管理者の個人的な指示を優先するのは不適当である。

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535膜分離型小型合併処理浄化槽の清掃に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A沈殿分離槽のスカム、し渣、堆積汚泥、槽内水は全量引き出す。
  2. B嫌気ろ床槽のスカム、し渣、堆積汚泥、槽内水は全量引き出す。
  3. Cばっ気スクリーン型分離槽は状況に応じて沈殿物を引き抜き、槽内水は全量引き出す。
  4. D流量調整槽のスカム、し渣、堆積汚泥、槽内水は全量引き出す。
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正解:D流量調整槽のスカム、し渣、堆積汚泥、槽内水は全量引き出す。

流量調整槽にスカム、し渣、堆積汚泥が認められた場合は全量ではなく適正量を引き抜く。

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536し尿処理施設に搬入できる処理対象物として、適切でないものはどれか。

  1. A集合住宅のディスポーザ排水専用処理装置の汚泥
  2. B敷地内に設置されている生活排水用浄化槽の汚泥
  3. C診療所に設置された人工透析排水専用処理装置の汚泥
  4. D浸透槽に貯まった生活雑排水汚泥
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正解:C診療所に設置された人工透析排水専用処理装置の汚泥

人工透析排水は生活排水ではないため、その汚泥をし尿処理施設で受け入れることはできない。

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537流入汚水量50m3/日、流入BOD200mg/L、BOD除去率90%、汚泥転換率60%、汚泥含水率98%、汚泥比重1.0の施設において、1か月(30日)あたりに発生する汚泥量(m3)はどれか。

  1. A8.1
  2. B4.0
  3. C13.5
  4. D16.2
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正解:A8.1

除去BOD量は9kg/日、乾燥汚泥量は5.4kg/日。含水率98%の体積は0.27m3/日となり、30日で8.1m3となる。

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538清掃時に用いる用具とその使用目的の組み合わせとして、誤っているものはどれか。

  1. Aヘッド付きワイヤー ―― ホッパーやスロットの付着汚泥を掻き落とす。
  2. B高圧洗浄機 ―― 配管に付着・堆積している汚泥を洗浄する。
  3. Cサクションホース ―― 汚泥やスカムを引き出す。
  4. D止水プラグ ―― 配管の洗浄排水を浄化槽に流入させないようせき止める。
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正解:Aヘッド付きワイヤー ―― ホッパーやスロットの付着汚泥を掻き落とす。

ヘッド付きワイヤーは配管洗浄用であり、壁面やホッパーの付着汚泥を掻き落とすにはデッキブラシ等を用いる。

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539沈殿分離槽と嫌気ろ床槽が連なっている浄化槽の清掃手順として、最も不適当なものはどれか。

  1. A嫌気ろ床槽の水位が低下した後、ろ床の水洗浄を行う。
  2. B汚泥等を引き出し後、水張りを行う。
  3. C内部設備の変形や破損の状況を確認しながら作業を行う。
  4. D沈殿分離槽の清掃をすべて完了させた後に、嫌気ろ床槽の清掃に着手する。
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正解:D沈殿分離槽の清掃をすべて完了させた後に、嫌気ろ床槽の清掃に着手する。

沈殿分離槽の清掃を先に行うと、嫌気ろ床槽の水位が低下してスカムが嫌気ろ床内に入り込むため、先に嫌気ろ床槽から清掃する。

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540有効容量2.5m3の沈殿分離槽の清掃において、中間水1.0m3を引き出して張り水として再利用し、壁面洗浄に水道水0.3m3を使用してそれも張り水とした。満水にするために追加で必要な水道水量(m3)はどれか。

  1. A1.8
  2. B1.2
  3. C1.5
  4. D0.9
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正解:B1.2

必要な全水量は2.5m3。再利用する水量は1.0+0.3=1.3m3。不足分は2.5-1.3=1.2m3。

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541浄化槽汚泥のコンポスト化に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A汚泥や厨芥等の有機性廃棄物を嫌気性発酵させたものである。
  2. B処理後は土壌改良材や肥料として利用できる。
  3. C有機物質が分解して安定化する。
  4. D発生する発酵熱によって病原微生物が死滅する。
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正解:A汚泥や厨芥等の有機性廃棄物を嫌気性発酵させたものである。

コンポスト化は嫌気性発酵ではなく好気性発酵によって有機物を分解安定化させる処理である。

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