第1問ディジタルカメラのレンズ絞り値と被写界深度の関係について、正しい説明はどれか。
- A絞り値を大きくすると被写界深度は浅くなる。
- B絞り値を小さくすると被写界深度は深くなる。
- C絞り値は被写界深度に影響を与えない。
- D絞り値を大きくすると被写界深度は深くなる。
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正解:D.絞り値を大きくすると被写界深度は深くなる。
レンズ絞り値を大きくするとレンズ有効径が小さくなり、錯乱円が小さくなるため、ピントの合う範囲が広がり被写界深度が深くなる。
この問題の解説ページを開く →レンズ絞り値と被写界深度、ISO感度、露光時間の関係を数値で入れ替える設問が中心。ガウスのレンズ公式1/a+1/b=1/fから結像位置を出す、撮像素子サイズと焦点距離から画角いっぱいに収める撮影距離を求める、透視投影で消失点の画像座標を計算する、といった手計算が並ぶ。標本化定理とdpi換算、縮小時のエイリアシングと遮断周波数も数値問題。色はHSI・YCbCr・RGBの相互関係、ベイヤ配列で緑が半分を占める理由、PSNRとMSEの対数計算。取り違えやすいのは、絞り値を大きくすると被写界深度は深くなるという向きと、HSIのIとYCbCrのYで輝度の求め方が異なる点。
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クイズモードで挑戦 →正解:D.絞り値を大きくすると被写界深度は深くなる。
レンズ絞り値を大きくするとレンズ有効径が小さくなり、錯乱円が小さくなるため、ピントの合う範囲が広がり被写界深度が深くなる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.ISO感度を高くすると画像は明るくなり、ノイズも増加する。
ISO感度を高く設定すると、少ない光量でも画像を明るくできるが、電気的な増幅に伴ってノイズも増える性質がある。
この問題の解説ページを開く →正解:D.移動物体のブレを抑えるには、シャッタ速度を遅く設定する。
移動物体のブレを抑えるには、露光時間を短くする(シャッタ速度を速くする)必要がある。遅く設定するとブレは大きくなる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.1/50秒
フリッカを防ぐにはシャッタ速度を照明の明滅周期である1/100秒の整数倍にする必要がある。フレームレートが30fpsのため1/30秒より長くできず、1/50秒が適切となる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.補間処理によって元の色を完全に誤差なく復元できるため、境界部分での色のにじみは発生しない。
バイリニア補間などのカラーデモザイキング処理では完全に元の色を再現できるわけではなく、境界付近で元の色とは異なる色が発生することがある。
この問題の解説ページを開く →正解:A.1.5f
1/a + 1/b = 1/f に a = 3f を代入すると 1/3f + 1/b = 1/f となり、1/b = 2/3f より b = 1.5f となる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.像を結ばない
1/a + 1/b = 1/f に a = f を代入すると 1/f + 1/b = 1/f となり 1/b = 0 となるため、像は無限遠となり結ばれない。
この問題の解説ページを開く →正解:C.1mm長くする
1/10.1 + 1/b = 1/0.1 より 1/b = 10 - 100/101 = 910/101 となり b は約0.101m すなわち101mm。現状の100mmより1mm長くする必要がある。
この問題の解説ページを開く →正解:B.25m
三角形の相似比より 焦点距離:撮像素子サイズ = 撮影距離:壁画サイズ が成り立つ。30mm : 4.8mm = x : 4m より x = 30 × 4 / 4.8 = 25m となる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.(2, 3)
消失点の座標は方向ベクトルを(ux, uy, uz)とすると(f×ux/uz, f×uy/uz)に収束する。x = 5×2/5 = 2、y = 5×3/5 = 3 となる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.(2, -4)
消失点の座標は(f×ux/uz, f×uy/uz)である。x = 8×1/4 = 2、y = 8×(-2)/4 = -4 となり(2, -4)となる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.標本化周波数は、画像信号の最大周波数の2倍より大きくなければならない。
標本化定理によれば、情報を損失せずに標本化するには、標本化周波数が画像信号の最大周波数の2倍より大きくなければならない。
この問題の解説ページを開く →正解:D.200μmより大きい
254dpiの標本化間隔は 25.4mm ÷ 254 = 0.1mm すなわち100μm。標本化定理を満たすには画像周期の1/2未満である必要があり、画像周期は200μmより大きくなければならない。
この問題の解説ページを開く →正解:D.1/8 cycle/画素
1/4に縮小するため、縮小後の標本化周波数は元の1/4となる。ナイキスト周波数はその半分である1/8 cycle/画素となるため、この周波数以上を遮断する。
この問題の解説ページを開く →正解:B.1/20 cycle/画素以上
縮小率が1/10の場合、標本化周波数は1/10となる。ナイキスト周波数はその半分である1/20 cycle/画素となるため、これ以上の周波数を遮断するローパスフィルタを適用する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.ハイパスフィルタを適用することでエイリアシングの発生を抑えることができる。
エイリアシングを防ぐには高周波数成分を除去する必要があり、ハイパスフィルタではなくローパスフィルタを適用する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.杆体細胞の視感度特性は、錐体細胞よりも長波長側にシフトしている。
杆体細胞の視感度特性は、錐体細胞に比べて短波長側すなわち青色側にシフトしている。長波長側ではない。
この問題の解説ページを開く →正解:A.測定対象の反射光に特定の原刺激を加えることで等色できることを示す。
等色関数が負になる領域は、原刺激をそのまま混色するだけでは等色できず、測定対象の光に特定の原刺激を加えることで等色できることを意味する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.28.0
PSNR = 10 × log10(255の2乗 ÷ 100) = 10 × (2 × 2.4 - 2.0) = 10 × 2.8 = 28.0 となる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.赤、黄、緑、シアン、青、マゼンタ、赤
色相は反時計回りに、赤が0度、黄が60度、緑が120度、シアンが180度、青が240度、マゼンタが300度の順で配置されている。
この問題の解説ページを開く →正解:B.(127, 255, 255)のシアンがかった色になる
R成分のみが半減して127となり、GとBは255のままであるため、(127, 255, 255)となりシアンに近い色になる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.照明光の成分変化の影響を最も受けやすく、照明色に染まって見える
白色の物体はすべての波長の光を反射するため、光源の色が変化するとその変化を直接反映して色が変わる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.Rを0.8倍、Gを0.6倍にし、Bはそのまま出力する。
対角行列との積は各成分を独立にスケーリングする操作であり、それぞれR成分に0.8、G成分に0.6、B成分に1.0が掛けられる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.位相によっては信号が消失し復元できない場合がある
ちょうど2倍の場合、標本化点が正弦波のゼロ交差点に一致すると振幅がすべて0になり復元できないため、2倍より大きい必要がある。
この問題の解説ページを開く →正解:A.I成分はRGBの単純平均、Y成分はRGBの重み付き和で求められる
HSI色空間のI成分は一般にRGBの単純平均として求められ、YCbCr色空間のY成分は視感度を反映したRGBの重み付き和として求められる。RGBの最大値をとるのはHSV色空間のV成分である。
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