⑥ 会計原則・引当金・連結・税効果
銀行業務検定 財務2級 第203問
問題
過年度発生債権が貸し倒れた場合の会計処理として正しい記述はどれか。
A全額を貸倒損失として費用処理する
B当該債権を減額し、全額を営業外費用として処理する
C貸倒引当金を取り崩し、不足額があれば貸倒損失として費用処理する✓ 正解
D貸倒引当金を取り崩し、不足額は翌期の費用に繰り延べる
正解
C:貸倒引当金を取り崩し、不足額があれば貸倒損失として費用処理する
解説
過年度発生債権の貸倒れは貸倒引当金を取り崩し、不足額を貸倒損失とします。当期発生分は全額貸倒損失です。
分野解説:⑥ 会計原則・引当金・連結・税効果
会計の原則と応用論点を横断する分野です。継続性の原則をはじめとする企業会計原則、会計方針変更時の注記、利益操作(利益過大・過少計上)のパターン把握が問われます。あわせて引当金の要件と計上、連結会計の基礎、税効果会計における一時差異(減価償却超過額など)と会計上の利益・課税所得の差異の理解が重要です。論点が多岐にわたるため、原則の趣旨と各制度の目的をひもづけて整理するのが得点のコツです。
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銀行業務検定 財務2級について
決算書を読み解く財務分析力を証明
| 主催 | 一般社団法人 銀行業務検定協会(経済法令研究会) |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式が中心(財務分析の応用力を問う)。試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 公式に定める合格基準を満たすこと(詳細は公式情報で要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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