⑤ 日本の歴史2(近世・近現代)

全国通訳案内士450

問題

江戸時代における「蘭学の広まり」の契機と、その具体的な成果を示す正しい組み合わせはどれか。

A新井白石による長崎貿易の制限を契機に、平賀源内が「大日本沿海輿地全図」の測量を完成させた。
B松平定信による寛政異学の禁を契機に、伊能忠敬がオランダ語の医学書「蘭学事始」を独力で著した。
C水野忠邦による株仲間の解散を契機に、中江藤樹が「農業全書」を出版して西洋農具を導入した。
D徳川吉宗による洋書輸入制限の緩和を契機に、杉田玄白らが医学書「解体新書」の翻訳を完成させた。✓ 正解

正解

D徳川吉宗による洋書輸入制限の緩和を契機に、杉田玄白らが医学書「解体新書」の翻訳を完成させた。

解説

吉宗の洋書輸入制限緩和を機に蘭学がさかんになり、杉田玄白らが「解体新書」を翻訳しました。

分野解説:⑤ 日本の歴史2(近世・近現代)

日本の歴史のうち、戦国・安土桃山から江戸、明治以降の近現代までを扱う分野です。鉄砲伝来やキリスト教の布教、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康による天下統一、江戸幕府、開国と明治維新などが対象です。歴史上の人物と事件、城郭や史跡、文化史が頻出テーマです。観光地の由来と結びつく題材が多いため、人物・年代・出来事を時系列で整理しつつ、関連する名所や世界遺産と関連づけて覚えると、案内の場面でも活きる知識になります。

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全国通訳案内士について

通訳ガイドの国家資格

主催日本政府観光局(JNTO)実施・観光庁
出題形式筆記は多肢選択式(マークシート方式)。外国語・日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務の各科目。合格後に口述試験あり
試験時間外国語90分・日本地理30分・日本歴史30分(科目により異なる)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準科目ごとに合格基準点を設定し、すべての科目で基準に達することが必要(外国語・日本地理・日本歴史は原則70点)
難易度★★★★☆
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