⑤ 日本の歴史2(近世・近現代)

全国通訳案内士452

問題

江戸時代の美術・工芸において、元禄期の「装飾画・浮世絵の誕生」から化政期の「錦絵の風景画」への発展を示すものはどれか。

A尾形光琳が多色刷りの錦絵を創始し、化政期には喜多川歌麿が「見返り美人図」のような風景画を完成させた。
B鈴木春信が最初に水墨画の障屏画を描き、化政期には東洲斎写楽が「富嶽三十六景」の風景画のみを描いた。
C俵屋宗達の装飾画や菱川師宣の浮世絵誕生を経て、化政期には葛飾北斎や歌川広重らが錦絵の風景画で活躍した。✓ 正解
D野々村仁清が江戸の庶民向けに浮世絵版画を量産し、化政期には狩野探幽が印象派の風景画を導入した。

正解

C俵屋宗達の装飾画や菱川師宣の浮世絵誕生を経て、化政期には葛飾北斎や歌川広重らが錦絵の風景画で活躍した。

解説

宗達の装飾画や師宣の浮世絵から、化政期には鈴木春信の錦絵を経て北斎・広重の風景画へ発展しました。

分野解説:⑤ 日本の歴史2(近世・近現代)

日本の歴史のうち、戦国・安土桃山から江戸、明治以降の近現代までを扱う分野です。鉄砲伝来やキリスト教の布教、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康による天下統一、江戸幕府、開国と明治維新などが対象です。歴史上の人物と事件、城郭や史跡、文化史が頻出テーマです。観光地の由来と結びつく題材が多いため、人物・年代・出来事を時系列で整理しつつ、関連する名所や世界遺産と関連づけて覚えると、案内の場面でも活きる知識になります。

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出題形式筆記は多肢選択式(マークシート方式)。外国語・日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務の各科目。合格後に口述試験あり
試験時間外国語90分・日本地理30分・日本歴史30分(科目により異なる)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準科目ごとに合格基準点を設定し、すべての科目で基準に達することが必要(外国語・日本地理・日本歴史は原則70点)
難易度★★★★☆
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