⑤ 日本の歴史2(近世・近現代)
全国通訳案内士 第441問
問題
江戸時代における「新井白石の正徳の治」と「徳川吉宗の享保の改革」の経済政策の違いに関する記述として正しいものはどれか。
A白石は金銀貨幣の質を大幅に落として物価高騰を招き、吉宗は株仲間を完全に解散させて商業を禁止した。
B白石は目安箱を設置して庶民の意見を財政に反映させ、吉宗は公事方御定書を廃止して裁判を簡略化した。
C白石はサツマイモの栽培を全国に命令して飢饉対策とし、吉宗は宮家を新設して朝廷の支出を削減した。
D白石は長崎貿易を制限して金銀の流出を防ごうとし、吉宗は新田開発や上米の制で米収を増やそうとした。✓ 正解
正解
D:白石は長崎貿易を制限して金銀の流出を防ごうとし、吉宗は新田開発や上米の制で米収を増やそうとした。
解説
白石は長崎貿易を制限し、吉宗は新田開発や上米の制などで財政再建をはかりました。
分野解説:⑤ 日本の歴史2(近世・近現代)
日本の歴史のうち、戦国・安土桃山から江戸、明治以降の近現代までを扱う分野です。鉄砲伝来やキリスト教の布教、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康による天下統一、江戸幕府、開国と明治維新などが対象です。歴史上の人物と事件、城郭や史跡、文化史が頻出テーマです。観光地の由来と結びつく題材が多いため、人物・年代・出来事を時系列で整理しつつ、関連する名所や世界遺産と関連づけて覚えると、案内の場面でも活きる知識になります。
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全国通訳案内士について
通訳ガイドの国家資格
| 主催 | 日本政府観光局(JNTO)実施・観光庁 |
|---|---|
| 出題形式 | 筆記は多肢選択式(マークシート方式)。外国語・日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務の各科目。合格後に口述試験あり |
| 試験時間 | 外国語90分・日本地理30分・日本歴史30分(科目により異なる) |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 科目ごとに合格基準点を設定し、すべての科目で基準に達することが必要(外国語・日本地理・日本歴史は原則70点) |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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