⑤ 日本の歴史2(近世・近現代)

全国通訳案内士440

問題

江戸幕府の統治方針が「武断政治」から「文治政治」へと転換した背景と、5代徳川綱吉の具体的な政策について、正しいものはどれか。

A新井白石の正徳の治による金銀流出の混乱を背景に、綱吉は武家諸法度を武芸優先に改めた。
B多くの大名改易による牢人の増加や慶安事件を背景に、綱吉は学問を重視し湯島聖堂を移した。✓ 正解
C明暦の大火による幕府財政の好転を背景に、綱吉は荻原重秀の反対を押し切り金銀の質を上げた。
D末期養子の禁がさらに厳格化されたことを背景に、綱吉は大嘗祭の実施を永久に停止した。

正解

B多くの大名改易による牢人の増加や慶安事件を背景に、綱吉は学問を重視し湯島聖堂を移した。

解説

牢人問題(慶安事件)等から文治政治へ転換し、綱吉は湯島聖堂の移転など学問を重視しました。

分野解説:⑤ 日本の歴史2(近世・近現代)

日本の歴史のうち、戦国・安土桃山から江戸、明治以降の近現代までを扱う分野です。鉄砲伝来やキリスト教の布教、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康による天下統一、江戸幕府、開国と明治維新などが対象です。歴史上の人物と事件、城郭や史跡、文化史が頻出テーマです。観光地の由来と結びつく題材が多いため、人物・年代・出来事を時系列で整理しつつ、関連する名所や世界遺産と関連づけて覚えると、案内の場面でも活きる知識になります。

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主催日本政府観光局(JNTO)実施・観光庁
出題形式筆記は多肢選択式(マークシート方式)。外国語・日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務の各科目。合格後に口述試験あり
試験時間外国語90分・日本地理30分・日本歴史30分(科目により異なる)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準科目ごとに合格基準点を設定し、すべての科目で基準に達することが必要(外国語・日本地理・日本歴史は原則70点)
難易度★★★★☆
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