⑧ 回帰分析と分散分析
統計検定2級 第314問
問題
重回帰分析の出力の F-statistic について、帰無仮説 H0: β1 = β2 = 0 が棄却された場合の正しい解釈はどれか。
A説明変数は被説明変数を全く説明できない
B少なくともどれか1つの回帰係数は0ではない✓ 正解
Cすべての係数が有意ではない
D回帰係数はすべて0である
正解
B:少なくともどれか1つの回帰係数は0ではない
解説
F検定の帰無仮説が棄却されることは、少なくとも1つの係数が0ではないことを意味する。
分野解説:⑧ 回帰分析と分散分析
変数間の関係をモデル化する回帰分析と、平均の差を検定する分散分析を扱う応用分野です。回帰では最小二乗法による回帰直線の推定、回帰直線が必ず通る点、総平方和=回帰平方和+残差平方和の分解、決定係数R²の意味、傾きの信頼区間や検定、残差の自由度が頻出です。説明変数が複数の重回帰では偏回帰係数や多重共線性、擬似相関も問われます。分散分析では一元配置を中心に、水準間平方和と残差平方和の関係やF検定を学びます。平方和の分解という共通の考え方を軸に、回帰と分散分析を関連づけて理解すると得点が安定します。
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統計検定2級について
大学基礎統計学レベルの登竜門
| 主催 | 一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定) |
|---|---|
| 出題形式 | 4〜5肢選択問題35問程度(CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,000円(税込)※学生割引5,000円 |
| 合格基準 | 100点満点中60点以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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