⑥ 統計的推定

統計検定2級235

問題

標本分散は母分散の推定量としてどのような性質を持つか。

A一致推定量かつ不偏推定量
B不偏推定量だが一致推定量ではない
C一致推定量でも不偏推定量でもない
D一致推定量だが不偏推定量ではない✓ 正解

正解

D一致推定量だが不偏推定量ではない

解説

標本分散は一致推定量であるが不偏推定量ではない。

分野解説:⑥ 統計的推定

標本から母集団の特性を推定する方法を学ぶ分野です。前半では実験計画法のフィッシャーの3原則(局所管理・反復・無作為化)、実験研究と観察研究の違い、単純無作為抽出・層化抽出・クラスター抽出・多段抽出・系統抽出といった標本抽出法を扱います。後半が本題で、1つの値で推定する点推定と、幅をもって推定する区間推定を学びます。母平均・母比率・母分散の信頼区間の求め方、信頼係数95%・99%の意味、標本サイズと区間幅の関係が頻出です。推定量の不偏性など性質もあわせて、公式と考え方をセットで整理しましょう。

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