ケンテイラボ

⑤ 正規分布と標本分布

統計検定2級197

問題

左右対称の正規分布のグラフにおいて、平均値から離れた山の裾野(両端)の挙動について正しい記述はどれか。

A平均から離れるほど再び数値が上昇する
Bばらつきの大きさに応じて特定の有限の値で途切れる
C平均から3標準偏差以上離れると確率密度は完全に0になる
D平均から離れるほど0に近づくが完全に0になることはない✓ 正解

正解

D平均から離れるほど0に近づくが完全に0になることはない

解説

正規分布の確率密度関数の山は、平均から離れるほど0に近づきますが、0になることはありません。

分野解説:⑤ 正規分布と標本分布

統計的推測の中核となる正規分布と標本分布を学ぶ分野です。正規分布の形を決める平均と分散、±1・±2・±3標準偏差の範囲に入る割合(約68%・95%・99.7%)、標準正規分布や正規分布の再生性・線形変換の性質が頻出です。歪度・尖度による分布の特徴づけも扱います。後半では母集団と標本の関係、標本平均の期待値が母平均に一致すること、標準誤差、そして中心極限定理を学び、χ²分布・t分布・F分布といった標本分布へと広がります。ここは推定・検定に直結する重要分野なので、確率の面積計算に慣れておきましょう。

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統計検定2級について

大学基礎統計学レベルの登竜門

主催一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定)
出題形式CBT(コンピュータを使った試験)方式・選択式。試験時間等は公式サイトで要確認
試験時間CBTの実施要項に沿って実施されるため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公表されている基準による(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★★☆
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