① 権利関係1 民法総則

宅地建物取引士36

問題

代理権の濫用について、正しいものはどれか。

A代理人が自己の利益のために代理行為をした場合、常に無効となる。
B代理権の範囲内の行為であれば、相手方の善意・悪意にかかわらず常に有効である。
C相手方が代理権の濫用を知っていた場合、その行為は無権代理行為とみなされる。✓ 正解
D代理権の濫用は、無権代理行為とはみなされない。

正解

C相手方が代理権の濫用を知っていた場合、その行為は無権代理行為とみなされる。

解説

代理権の濫用は原則有効だが、相手方が悪意または有過失の場合は無権代理行為とみなされる。

分野解説:① 権利関係1 民法総則

民法の総則にあたる、取引の土台となるルールを学ぶ分野です。制限行為能力者(未成年者・成年被後見人・被保佐人・被補助人)の保護、意思表示(詐欺・強迫・錯誤・虚偽表示)、代理、時効といったテーマが中心です。権利関係の入口であり、条文の原則と例外を正確に区別できるかが問われます。用語が抽象的で取っつきにくい分野ですが、ここを固めると物権・債権の理解が一気にスムーズになります。事例を図に描き、誰が誰に何を主張できるかを整理して押さえましょう。

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主催一般財団法人 不動産適正取引推進機構
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試験時間2時間(登録講習修了者は1時間50分)
受験料8,200円
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