③ 権利関係3 債権・契約

宅地建物取引士173

問題

金銭債務に関する記述として、次のうち正しいものはどれか。

A金銭債務において、約定利率が法定利率より高い場合は法定利率による。
B金銭債務において、履行の遅延に対する賠償額は法定利率による。✓ 正解
C金銭債務において、損害賠償額の立証責任はある。
D金銭債務の債務者は、故意・過失がなければ債務不履行責任を免れる。

正解

B金銭債務において、履行の遅延に対する賠償額は法定利率による。

解説

金銭債務の遅延損害金は法定利率によるのが原則である。約定利率が法定利率を超える場合は約定利率による。

分野解説:③ 権利関係3 債権・契約

債権総論と契約各論を扱う、権利関係で最も出題数の多い分野です。保証・連帯保証、債務不履行と契約の解除、危険負担、弁済、売買における契約不適合責任、賃貸借など、日常の取引に直結するテーマが並びます。連帯保証と単純保証の違いや、解除と第三者の関係など、混同しやすい論点が多いのが特徴です。制度ごとに「誰が・どの範囲で・どんな責任や請求権を持つか」を整理し、条文の原則をベースに例外を押さえていくと安定して得点できます。

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