③ 権利関係3 債権・契約

宅地建物取引士172

問題

債務不履行に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。

A履行遅滞とは、履行が可能であるにもかかわらず、履行期が過ぎたことをいう。
B通常損害は、債務者の帰責性の有無にかかわらず請求できる。✓ 正解
C債務不履行責任を負うには、原則として債務者に故意または過失が必要である。
D同時履行の抗弁権を主張できる場合、その債務は履行遅滞とはならない。

正解

B通常損害は、債務者の帰責性の有無にかかわらず請求できる。

解説

損害賠償請求には原則として帰責性が必要である。

分野解説:③ 権利関係3 債権・契約

債権総論と契約各論を扱う、権利関係で最も出題数の多い分野です。保証・連帯保証、債務不履行と契約の解除、危険負担、弁済、売買における契約不適合責任、賃貸借など、日常の取引に直結するテーマが並びます。連帯保証と単純保証の違いや、解除と第三者の関係など、混同しやすい論点が多いのが特徴です。制度ごとに「誰が・どの範囲で・どんな責任や請求権を持つか」を整理し、条文の原則をベースに例外を押さえていくと安定して得点できます。

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