② 日常生活ケア(前半)

終末期ケア専門士57

問題

終末期患者への人工的水分・栄養補給法(AHN)について、日本老年医学会のガイドラインに合致しない考え方はどれか。

A経口摂取の可能性を適切に評価する
BAHNの導入は患者の益と害の観点で評価する
C一度導入したAHNは原則として減量・中止してはならない✓ 正解
D導入しないことも選択肢に含めて検討する

正解

C一度導入したAHNは原則として減量・中止してはならない

解説

ガイドラインでは、AHN導入および導入後の減量・中止についても、本人の人生にとっての益と害の観点で評価することが求められています。

分野解説:② 日常生活ケア(前半)

終末期の日常生活を支える基礎知識のうち、加齢変化・コミュニケーション・食支援・排泄ケアを扱う分野です。呼吸・循環・消化・腎機能などの加齢に伴う変化やサルコペニア、傾聴・受容・共感やメラビアンの法則、摂食嚥下の5期と誤嚥のしくみ、嚥下調整食や口腔ケア、尿失禁・便秘への対応が頻出です。出題数が最も多い分野の一つで、生活を支える具体的なケアの根拠が問われます。病態としくみをセットで押さえると得点が安定します。

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終末期ケア専門士について

終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験)
試験時間90分
受験料12,100円(税込)
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
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