⑧ 疾患別終末期ケア(前半)

終末期ケア専門士243

問題

がん悪液質の説明として最も適切なものはどれか。

A食事からの栄養摂取を増やすことで容易に改善する状態
B骨格筋量の持続的減少を特徴とする不可逆性の多因子症候群✓ 正解
C消化管閉塞による飢餓から生じた単純な体重減少状態
D筋肉組織よりも脂肪組織が相対的に増加していく状態

正解

B骨格筋量の持続的減少を特徴とする不可逆性の多因子症候群

解説

がん悪液質は骨格筋量の持続的減少を特徴とする多因子症候群(脂肪量減少を伴うこともある)で、従来の栄養サポートで改善することは困難です。

分野解説:⑧ 疾患別終末期ケア(前半)

疾患ごとの終末期の特徴を学ぶ分野の前半で、がん・認知症・脳血管障害を扱います。悪性腫瘍の経過とがん悪液質、アナモレリンなどの治療、アルツハイマー型・レビー小体型・前頭側頭型・血管性といった認知症のタイプ別の特徴、脳血管障害の後遺症や中枢性疼痛、ICFの考え方が頻出です。疾患ごとに経過や症状、ケアの重点が異なるため、代表的な疾患の特徴を一覧に整理し、終末期に生じる症状と対応を結びつけて覚えることが得点につながります。

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終末期ケア専門士について

終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験)
試験時間90分
受験料12,100円(税込)
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
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